1 施術前の髪の状態です。

シールエクステ前の状態です。ヘアもカラーが均一な状態でシールエクステを装着します。髪の量も削シザーで量感を調整することで、シールエクステを節約することができます。

2 エクステ装着する部位。

髪の毛量が分散しないよう隙間がないように、シールエクステを接着し地毛とのバランスを取るように装着します。

3 シールエクステは最高品質を選択。

シールエクステ業者からより選りすぐりの品質を選択。毛量の均一感や触りここちから、カールの持ちの良さを比べて使用しています。

4 バックから4等分し施術をスタートします。

エクステは編込みでもシールエクステでも、ブロッキングを正確にすることでエクステのバランスも良くなり、カタチも崩れにく持続性も高まります。

5 アンダーのえり足の部位より装着します。

アンダーの下の部位はシールエクステも多めに装着します。毛量が多い場合は編込み(毛量にボリュームが出る)で装着することで、本数も節約できるのでスタッフと相談してください。

6 アンダー部位から徐々にシールエクステを装着します。

シールエクステの毛束のチップはおわんのような状態で毛束を取る。深さは3mmくらいで浅い部位は1mm前後に取ります。深く取り過ぎても、浅く取っても取れやすくなります。

7 アンダーからオーバーの部位まで進みます。

シールエクステのコツはシールを接着する時に、空気を入れずにリズム感よく一瞬で装着することと、装着する時には角度を下げて接着します。

8 サイドビューの部位に進みます。

サイドの特に生え際の付近はシールエクステを細かくカットし装着します。1本を半分にカットすることで毛量との違和感をなくすためです。(一般的に耳回りこめかみ部位は毛量が少ない)

9 全て装着した後はストレートアイロンで整えます。

シールエクステと毛髪を馴染ませるためにアイロンでプレスを行います。その後のカールアイロンをすることでカールしやすくなります。

10 カールアイロンして完成です。

見た感じもほとんどシールエクステと髪との違和感がなく、フェミニンなツヤのある質感に仕上がっています。

編み込み系の場合は外れない強さがある。画像は小学生の編み込みエクステンションですが、ユーチューブ動画でローティン女子のアイドルを真似る小学生も多いセミ・ロングのツーパターンです。

エクステンション自体はブームが去ったと言われていますが、新たな世代から需要が増えており、七五三や入学式～卒業式などでするローティン女子が増えています。