成人式には編込みを入れたヘアセット集

2020年10月17日

編込みシニヨン質感(ゆるフワ・ナチュラル)のボリュームで好みをわける

1.成人式のド・ストライクなシニヨンヘア 2.ヘアデザインの傾向と変化

10年ひと昔といいますがヘアセットは近年かなりのトレンドの変化があり、

ベテランの経験のあるスタイリストでも対応できなくなくなっています。アップヘアが上手い慣れているスタイリストがです・・・

ヘアデザインの傾向が大きく変化しいて、中でも質感の変化が大きく、キレイにツヤのある硬めの質感ではなく、

緩やかな質感、ナチュラルな質感、編みこみだけの質感に加えて指先で均一にラフに仕上がる質感が人気が集まっています。

スタイリストの中でもセンスのある25歳前後で、器用な人のほうがお客さまによろこばれ、

ベテランの旧世代のスタイリストのほが、スキルが上手なのに指示されない場合もあるくらいです。

ヘアサロンで人気が集中するヘアデザインを集めてみました。

1.成人式のド・ストライクなシニヨンヘア

2.スキルを磨くには内容と環境を基準に考える

■揺れるようなルーズな印象の質感を生かしたヘアデザイン

編込みの中でもロープ網・拾い編み・すくい編みなどを、回転数などをデザインによって選択し結い上げる。

硬い質感やキッチリとした質感を好む人はやや少なく、揺るやかでルーズな質感を好む人が多く、

下でまとめるシニヨンヘアであればド・ストライクでほとんどの人が指示してくれます。

古典を除いては硬く引きつめた質感は敬遠されるようです。てぃうか～トレンドから離れたヘアセットのようです。

■編込みの種類をヘアデザインによってきめていく

編込み系のスキルはなくてはならないヘアセットが現在の傾向です。

プラスアルファされた質感の調整はフンワリ・ナチュラル・ルーズなどに分かれ、

ヘアのボリューバランスによって作り方も変えることで統一性も出てくる。

サイドビューに美しくルーズに出す拾い編みから、シニヨンのまとめる位置に花飾りのように、

量感・ツヤ・質感を全体のイメージにあったヘアデザインに。

髪の統一性を高めるため指先で毛束を広げ表現力を高めるヘアデザインにしていく。