マレイン酸・レブリン酸・結合水系が入っている薬剤

2020年10月25日

クチクラさんから発売されて

1.「極み」Kiwami-3C/B MJ 2.プレックスタイプと結合水系

酸熱トリートメントの中でも代表的なプレックスタイプは「オラブレックス」が代名詞のようです。

成分はジ・マレイン酸で通常のマレイン酸に比べ原価も高額はタイプですが、

国内ではシュワルツコフもこのタイプを使用しているメーカーが多い、髪を強固に保湿効果を高め持ちの良いトリートメントです。

プレックスタイプは海外では薬剤にスプーン大を薬剤にいれてかくはんしミックスし、

毛髪内にケア成分(マレイン酸)を入れることで髪の水分を増やし、

髪触りは仕上がりのツヤ感などアップさせます。

1.「極み」Kiwami-3C/B MJ

2.ベースカラープラスでおしゃれ感アップ

■マレイン酸とレブリン酸が配合され結合水に働きかける

酸熱トリートメントには結合水系とプレックスタイプの2つのタイプに分かれ、

極みKiwamiはたくさんの成分のうち結合水にも働きかける。酸熱トリートメントはアイロンと熱で結合水呼び起こすものですが、

極みはヘアカラーやパーマなどに希釈し結合水を増やす役割がある。

一般的にはマレイン酸やジマレイン酸の成分だけしかありませんが、極みの場合はレブリン酸が配合されている他に、

ヘアカラー時に流し後に水で希釈するタイプで結合水を復活します。一般的にはアイロンの熱によって結合水を復活しますが、

極みは中間処理(カラー後の流し)によって熱を加えた効果と同様の状態をつくる。

極みKiwamiは

1.ヘアカラーとミックス(大さじ大くらいの量)

2.薬剤とカラーの流しの時に希釈したレブリン酸をシャワーで流す(中間処理を行う)

＊アイロンの酸熱トリートメントと同様に中間処理することのよって、プレックスタイプでも酸熱と同様の効果がある。

■酸熱トリートメントは結合水系＆プレックスタイプ

プレックスタイプは国内ではシュワルツコフ・ロレアル・スマートボンドなどがあり、ウエラはリンゴ酸を使ったタイプがあります。

結合水系はミルボン・アリミノ・ハホニコと国内メーカーが多く発売されています。

中でもオラブレックスが断トツで仕上がりもこだわりのあるスタイリストからの評価も高い。

高品質・高濃度の商材はクチクラさんの極み以外にも、前処理のぺリセアや18MEAなど高濃度で価格も買いやすい価格です。

中でもパーマ用～ヘアカラー用の極みマレイン酸・レブリン酸・結合水系は、

多くのケア剤が配合され使いやすい。その他にも酸熱で使うレブリン酸やグリオキシル酸も高濃度で品質にも定評があります。