美容師が教える前髪のカット術
前髪のカットは失敗する理由がある
自分の顔や自信のない人には前髪のコンプレックスは相当なもの。
前髪イコール「命」くら大事なパーツです。
洋服や化粧は自分でどうにかできますが、
前髪のカットは伸びるまでのあいだ嫌な思いがストレスに!
今日は前髪に失敗しない方法をアドバイスします。
![前髪のカット術 画像](https://www.hair-salon-wave.com/wps/wp-content/uploads/2015/09/a0002_004056.jpg)
目次
1.前髪の中央部分から切り始める
2.テンションを入れずにカット
3.ソギを好みの部分だけ入れる
4.チップカット(縦にハサミを入れる)する
前髪の中央部分から切り始める
前髪のサイドから切り始めるとバランスがとるずらく、
切りすぎた場合にお直しがむずかしくなります。
前髪に切り方の種類は多彩でアーチ型・パッツンカット・ストレートとあります。
ソギなども加わり表現が多彩に変化します。
おでこの広さやクセや髪質のタイプなど考えてカットしないと失敗します。
神経も使う部位で美容師の力量をお客さまが判断します。
例外的に超個性的な三戸なつめちゃんのように、
学生時代に美容師に短すぎる前髪をそのままにする人もいます。
切った当初は切りすぎてショックだったみていですが、
トレイドマークになっためずらいしパターンもあります。
テンションを入れずにカット
前髪はクセがあって髪に濡らした時と、ドライの自では長さが変わります。
髪に水分があると長くなりドライ時には短くなります。
髪のテンションは必要ありません。コームのスライス力がちょうど良く、
クセや毛流の生え方を見てカット行います。
この時クセを見落としますと長さのバランスが悪く、
希望するヘアラインにならないことがあります。
十分に配慮し失敗しないよう注意することが大切です。
![前髪のカット画像](https://www.hair-salon-wave.com/wps/wp-content/uploads/2015/09/detail_img05.jpg)
ソギを好みの部分だけ入れる
前髪に軽さやナチュラルなラインを求める場合には、
ソギが大切な表現方法として使います。
髪質やクセや毛量などを判断して適切なソギを入れます。
普通は毛先から中間まで毛先が細くなるようにします。
前髪に重みがほしい場合でも加減して入れて下さい。
![前髪のソギの入れ方画像](https://www.hair-salon-wave.com/wps/wp-content/uploads/2015/09/DSC_0746-360x640.jpg)
チップカット(縦にハサミを入れる)する
ソギと同じくらい大切なのはチップカットです。
ハサミを縦に入れギザギザのラインでストレートに切る技術。
ラインに柔らかみと自然な質感な印象がでてきます。
横にハサミを入れるとキッチリラインがでてしまい硬くなります。
10代-20代くらいの女の子はとくに気にしますので注意が必要です。
ここで失敗するととても美容師に対しての印象が悪くなります。
まとめ
お客さまによって前髪を切りすぎて泣かれる場合があります。
美容師さんはよく女の子の気持ちを察することが大切ですね!
希望の前髪を切るのにあたっては、髪質・クセ・毛流・髪の生え方など、
繊細な神経が必要になってくる重要な場所です。
細かな前髪の注意点を挙げましたので参考にして頂ければ幸いです。
流山セントラルパークにある美容室です。ヘアサロンウェーブです。
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