ヘアカラーを速く均一に染める方法

2016.06.09

ヘアカラーは理論と薬剤を知ることが大切

ヘアカラーの施術の仕方は先輩の仕事を盗んで覚える形式が一般的ですが、
もちろん全てが間違っているとは限りませんが、合理性が欠けて失敗するケースも多々あります。

カンタンでしかも均一に染める方法を考えましょう。

ヘアカラー画像

目次

1.ロングヘアは3段階にわけて薬剤でトーン調整

2.傷めず・速く・キレイに染めるテクニック

3.ヘアカラー剤の特性や種類を活かす

4.まとめ


ロングヘアは3段階にわけて薬剤でトーン調整


般的なロングヘアの染め方

一般的にロングのヘアカラーは根本の新生毛から、
放置時間をおいて中間部から既存部の毛先とすすんで染めていきます。

根本に10分前後の放置タイムを、その後に中間部に最後は毛先で自然放置します。
メーカーでもサロンの教育でなされている施術です。欠点として時間がかかり染ムラが出やすい。

根本が速く明るくなったり、毛先は調合によって暗くなることがあります。一番はお客さまに付きっきりなるので流れが悪くなります。

速くキレイに(ワンタッチ)で染める手順

薬剤の調合

簡単に説明すると 1.根本 2.中間部 3..毛先の部分と、三段階に分けて薬剤を調合します。(例:10レベル全体)
1.根本は8-9レベルの薬剤調合 2.9-10レベルにクリア剤を10%ミックス 3.9-10レベルにクリア剤を10%ミックス
毛先は(既存毛の退色がある)にはクリア剤をミックスすることで暗くなるのを防ぎます。*ダメージが強いため

根本・中間部・毛先と一気に染め上げます

新生毛・中間部(既存部)・毛先(残留ティント)と3段階を順に一気に塗布します。
3段階のトーンを一度(ワンタッチ)の薬剤の種類を変えて染める施術です。そうすることで均一にキレイに染め上がります。

簡単に説明すると 1.根本 2.中間部 3..毛先の部分と、三段階に分けて薬剤を調合します。(例:10レベル全体)
1.根本は8-9レベルの薬剤調合 2.9-10レベルにクリア剤を10%ミックス 3.9-10レベルにクリア剤を10%ミックス
毛先は(既存毛の退色がある)にはクリア剤をミックスすることで暗くなるのを防ぎます。*ダメージが強い

ポイント

メーカーのヘアカラー剤は15分-20分が発色がよくなるよう開発されています。
従来のヘアカラーの染毛技術ですと時間もかかり、ヘアカラー剤の発色も悪くムラもでやすくなります。
速く均一に染める方法はヘアカラー剤を調合しコントロールし、一気に染めることで均一にキレイに染めることが可能です。

■ヘアカラーの詳細説明

新生毛・・・水分や油分が豊富で傷みが少なく、色の発色が早く鮮やかさが出る部位です。
トーンも暗いので薬剤をためず一番にまず染めていきます。

中間部・・・既存部でトーンレベルは明るく発色しているので調整します。
全体のレベルに合わせ薬剤を塗布し2番に染めていきます。

毛先・・・残留ティントがあり傷みも出ている部位ですが、
発色が時間がすすむにつれ暗くなる傾向があります。

クリア剤を毛先につけるか薬剤と混ぜて調整を図ります。最後に塗布します。

*一部に根本に近い部位で体温の熱によって発色がよいとされていますが、
間違った考えで水分や油分が健康に保たれているため発色が早いとされています。

ヘアカラー施術

傷めず・速く・キレイに染めるテクニック


明るく個性的でやわらかヘアカラー

ヘアカラーは毛髪診断によって見極め染めていきますが、
早く染まる人・染まりが悪い人と個人差があります。

こういった場合は薬剤の量やタイプでコントロールすることで解消します。

■髪のヘアカラーの状態を見極め薬剤コントロール

毛髪診断の見極めが一度に速く染めていくカギをにぎっています。
ほとんどの方が定期的にヘアカラーをなさっているので、

新生毛と既存毛のトーンの高低差があって、染めて時期によって薬剤の色味やトーンも変わります。
ヒヤリングや問診や視診や触診によって薬剤やタイプを決定します。

パターン例をみて考えていきます。

例:半年前にカラーしたいま毛先が10トーンの場合

3段階の新生毛・中間毛・毛先と分けますがこの場合。
10トーンからロングの髪全体を均一に染めるとしたら。

1.根本は6トーンの薬剤をダイレクトに塗布します。

2.中間毛は前回からの残留ティントが8-10トーンになっているので、
5/00+6/00を加えて調整します。

3.毛先は残留ティントが10レベル以上あるので、
5/00をカラー剤を多めに塗布してレベルダウンします。

*トーンの高低差があるために(ウエラのネイスチャコントロール)を、
低い5/00を多めに塗布することでトーンダウンを図る。

速くキレイに染めるポイント

1.髪質を見極め薬剤の量やネイスチャコントロールやクリア剤で調整する。

2.1度に3ブロックを根本-中間-毛先と順に染めていく。

3.残留ティントの部分にクリア剤で暗くならないよう調整する。

この3点に気をつければロングヘアでもキレイに速く染まるようになります。

ヘアカラー画像

ヘアカラー剤の特性や種類を活かす


メーカーによって特色がある

■ウエラ「イルミナ」

キレイに早く傷みを迎えて染めるタイプとしてはウエラの「イルミナ」シリーズがグット。
過剰のメラニンを刺激せず最適なリフト力を発揮。

時間を短縮しクリアでやわらかい質感を与えます。

【イルミナ】シリーズで染めたクリアでやわらかい質感が出ていますネ!

ウエラの「イルミナ」画像

 

■ミルボン「ヘルシーシナモン」

グレジューの色に染まるヘアカラーはミルボン「ヘルシーシナモン」がピュアに染まります。
他メーカーの場合は単色ではちょっとムリがあります。

【オルディーブ】ここまで発色がキレイなのはミルボンだけですね。

ミルボンヘルシーライン画像

 

■ウエラ「ソフタッチ」

髪の損傷を迎えトーンダウンにはウエラ「ソフタッチ」がおすすめです。
退色や毛先や既存部の補修には力を発揮します。

おしゃれ染めや黒染めのカラーにおすすめできます。

ウエラ「ソフタッチ」画像

コストパフォーマンスがよくキレイに傷みが軽減します。


まとめ


ヘアカラーの特徴を活かしてキレイに早く質感が高い商品があります。
髪の見極めと薬剤のタイプをつかいこなすことで、速くキレイに均一に染まることが可能です。

ヘアサウェーブのブログをみて参考にとして頂ければ幸いです。

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