オルディーブ&アディクシー人気ランキング

ミルボンの彩度の表現の中でもスタイリストから好評ランキング

オルディーブはスタンダードなヘアカラーで、アディクシーはデザインヘアカラーです。
従来のアルカリヘアカラーはオルディーブを使い、ベーストーンから重ねり塗りからアディクシーがベスト。
単品でアディクシーを使用する場合はリフトアップされた髪質が条件です。

イルミナとアディクシーがよく比較されますが、単品でイルミナは誰でも使えますが、
アディクシーは染料が濃く思ったよりクレームの恐れがあるので、
アディクシーの基本スタンス「デザインヘアカラー」を忘れずに使うことが大切です。

1.アディクシー 1位サファイア 2位グレイパール 3位シルバー 4位アメジスト 5位エメラルド

基本アディクシーの場合もイルミナと同様に中間色がベースになっています。
1位-3位までは寒色系で3位-5位までは暖色毛です。
リフトアップがサロンヘアカラーもしくはサロンヘアカラーにベース(明るい髪色)が基本です。

使い方としては毛髪に水分を含ませ放置時間を短く、染料が濃いアディクシーはので注意しましょう。
放置時間をおきすぎることでお客さまのクレームの原因です。
暖色も寒色も中間色のため色の染め直しができないからです。

はじめはアディクシーの扱いかたや知識がある美容師が施術しましょう。
アシスタントが施術するヘアカラーではありません。使いかたとしては水をすこし含ませ、5分から10分以内で流しをします。
染料が濃いので必要以上に染料が入りすぎるからです。

2.オルディーブ 6位フォギーグレージュ(fgg)7位フォギーグレージュ(fbg)8位セクシャルアイシーグレー(sig)9位スモーキーバース(st)10位スモーキーアツシュ(sma)

ミルボンのオルディーブは日本人の髪質にピッタリのブラウンを提案します。
海外のウエラやロレアルは光沢感がありますが、人工的なツヤなので染まりが悪い人に合いますが、やや日本人の髪質には違和感があります。
オルディーブの特に新色の寒色系は自然なツヤと質感を表現できます。

6位・7位・8位・10位は寒色系、9位は暖色系で断然リピートがある配色は灰色・セピア色・アッシュ色です。
最近は日本人の女の子も欧米化して黄色メラニンが多い人が増えています。
”うすく明るい色”がヘアトレンドでミルボンはそこに狙いを定め、年2回ほど新色を発表しランキングにヘアメニューがランクされています。