酸熱トリートメントの意味と手順

酸熱トリートメントから「水素」を使ったシステムトリートメント 

1.酸熱トリートメント+ヘアカラー施術+アイロンプレス  2.手順

酸熱トリートメントは大きく分けて2種類に大別されます。

●プレックスタイプ(ヘアカラー剤とブリーチ剤に混合して使う)
はR(アール)やOLAPLEX(オラプレックス)、FIBREPLEX(ファイバープレックス)、
smartbond(スマートボンド)です。主成分として使うマレイン酸
おもに髪を強固にするための成分として扱われる。

●酸熱トリートメントタイプ(クセの緩和や髪の質感を整える)は、熱と乾燥や技術が必要で、
グリオキシル酸クセを伸ばす緩和率が高く、レブリン酸クセを伸ばす緩和率が低い、
2つのタイプを作用を知ることで、使い分けを行いながらクセとダメージをカバーします。

目次

1.酸熱トリートメント+ヘアカラー施術

2.手順


1.酸熱トリートメント+ヘアカラー施術 


クセの緩和やダメージをカバーするには、薬剤の意味や効果的に使う方法を理解し、
手順をすすめていくことが肝心です。ヘアカラーの履歴やクセを緩和した場合には、

新生毛から中間毛は緩和率の高いグリオキシル酸を使い、
既存毛や毛先部分には緩和率の低いレブリン酸を使い、

スチーマに入れ加温します。この時に、気をつけないといけないのは髪を乾燥させることで、
髪全体に水分が逃げないようラップを施す必要があります。
シャンプーはグリオキシル酸は残臭性が高いため2度洗いを行う、

レブリン酸はそれほど残臭性が高くないため1度洗いでも良い。次に髪をドライを行いますが、
酸熱トリートメントは水素結合に反応しますので、水分を飛ばす作業が大切で飛ばすことで、
水素結合が復活します。1.水素結合である毛髪の形状をまっすぐ乾燥させることが大切です。

ストレート効果を出したい場合はストレッチブラシを使い、
ナチュラルタイプであればデンマンブラシで乾かします。全てストレートに伸ばした後には、
ヘアカラー施術をスタートし薬剤を塗布します。

ヘアカラーをアイロンプレスより先に行う理由は、色味を保たせるためで、
アイロンプレス後にヘアカラーをすると色が落ちてしまうからです。
ヘアカラー後にアイロンプレスを行います。

ブロー後のアイロン施術を行う際は、180°度前後で行いますが(熱は高いですが)、
アルカリを使っていませんので髪を気にしなくても良い。
また、水分は乾燥(ブロー)させ飛ばすことで第二の結合イミン結合がつくる。

アイロンプレスは薄いスライスで行う。
仕上がり具合は軽いタッチのレブリン酸と、ずっしりとしたグリオキシル酸ですが、
ツヤ感や指通リは抜群のサラサラに仕上がります。


2.手順


1.シャンプー シャンプーを行いシリコンや汚れを落とす

2.前処理 PPTとCMCを塗布

3.レブリン酸を塗布 レブリン酸を塗布 レブリン酸を塗布を毛先から均一に塗布する。*新生毛から中間毛に緩和率を上げるためにグリオキシル酸使用もある

4.スチーマ ラップで水分を逃がさないように包み、スチーマを入れ水分を保たせる。

5.流し シャンプーレブリン酸は残臭性は強くないのでワンシャンプーでOK*グリオキシル酸は残臭性は強いので2度洗い

6..ドライ 水素結合を毛髪の形状をまっすぐ行う。ストレートにしたい場合はストレッチブラシ ナチュラルな場合はデンマンを使う

7.ヘアカラー施術 退色と色を均一に出すためアイロンプレスの前にヘアカラーを行う

8.アイロンプレス アルカリ成分を使用されていないので、180°度前後の温度でプレスを行うことで、第二の結合イミン結合を作る。

9.仕上がり 軽いタッチのレブリン酸と、ずっしりとしたグリオキシル酸ですが、ツヤ感や指通リは抜群のサラサラ