ヘアデザインのショートからロングまでの傾向

2019年6月11日

ショートは重み感をプラスロングは顔回りに工夫

1.前下がりからスタンダードなボブ　2.顔回りからつなぐレイヤースタイル

全体的にボブが今年もラインを変えて流行りそう。やわらかめ、クール、ふんわり、

ショートにおいては女性らしさ、カッコイイ、ラブリーと印象にインパクトを与えています。

セミ～ロングヘアは顔回りのチェンジから、レイヤーで質感をつなげた雰囲気のあるヘアスタイルの傾向。

1.前下がりからスタンダードなボブ

2.顔回りからつなぐレイヤースタイル

■ふんわり・シャープ・ラブリーなヘアが人気

ショートヘアはマッシュが原型にバリエーションを組み合わせたヘアが多い。

ふんわりはオーバーセクションを長めに毛先は、削ぎを入れ軽さを演出したライン。

毛先にはカール風のパーマを与えて、女性らしさや可愛らしさを表現。

インパクトのあるクールなカッコイイボブヘアもインパクトがある。

顔回りに印象を与えるよう前下がりや、前髪の周辺をつくったヘアで個性を引き出す。

顔回りがシャープになるとその人らしさが強調され魅了的なボブヘアに！

前下がりボブは髪を耳にかけるのも良し、そのまま下ろしてもカタチになる。

コンサバ的な活動的なイメージにもつながる。

この先はオーバーセクションに軽さと動きをいれるレイヤーとグラデーションをつなげ、

ボブに質感を表現できる、ときにはカラーやカールやウェーブのパーマをプラスすると、

バリエーションも上がり雰囲気のあるショートボブがこれから流行になりそう。

■顔回りとオーバーセクションの動きで質感を表現

セミ・ロングのお客さまの多くは顔回りを変えることを希望する人が多い。

その中でもローティンの子は前髪の長さが命と思えるくらい気にするようです。

前髪～あごにかけてイメージも変えやすくすこし変えることでお客さまによってはイメージ変化に。

ロングの人はあまりショートやショートボブにはしたがらないので、

顔回りを変えることパターンを多く持っていると飽きさせないヘアデザインが可能です。

ショートボブの時と同じようにオーバーセクションに動きを持たせるのがカギです。

顔回りを変えることと、オーバーセクションに軽さや動きを持たせることでスタイルも変化し、

フェミニンな感じもラブリーな印象も長さの長短で可能です。

プラスアルファにヘアカラーで触り心地や、艶や髪色や濃い色を表現することで強く個性もでてくる。

パーマもカールやウェーブなど強弱を表現することで、

イメージに幅と変化を持たせることが可能です。

カットの印象をヘアデザインできめて、ヘアカラーやパーマでさらにイメージにする。