マニックパニックとヘアサロンで使う

鮮やかな発色はブリーチの抜け具合がpointです

1.マニックパニックの色持ち  2.マニックパニックが割高の理由

鮮やかな発色の色を希望する場合は酸性カラーでもある、マニックパニックを選択します。

全色を取り揃えることはないので、別注文となりますが色はサロン専売品の中でも際立った発色です。

髪質によっては発色が可能な場合はありますが、普通の髪質の場合はブリーチ後にマニックパニックを使用します。

 

レッド・ブルー・グリーンなどの原色に近いビビットな色の実現。

個性的な人が希望するパターンが多いですが、グラデーションの毛先、インナーカラー、ブリーチ後のセカンドカラーに!

酸性染料や酸化染料の一般的にない鮮やかな発色に、マニックパニックやカラーバターがおすすめです。

目次

1.マニックパニックの色持ち

 2.マニックパニックが割高の理由


1. マニックパニックの色持ち


■鮮やかな発色の割に持ちも良い

酸性染料のマニキュアや酸性カラーでも鮮やかな発色は可能ですが、マニックパニックのような鮮やかな色は出てきません。

原色の色をを表現し、ブリーチの色さえ削られていれば色表現が可能です。

パンクや音楽関係にあこがれている若い娘や、音楽やファッションに敏感な人に需要があります。

 

マニックパニックの色持ち(約4週間)はいいですよ!ただし、ブリーチの削り具合がポイントになります。

赤メラニンの多い人は、オレンジ味が残りやすく、マニックパニックの色が鮮明にクリアな発色に阻害する。

オレンジ味が残り色の透明感が失われる、ブリーチは2-3回ほど行ったほうがより鮮やかな発色が出てくる。

 

色持ちよく鮮やかで原色の色の表現力が可能で種類も多い、ぜひ、使ってみてください。


2.マニックパニックが割高の理由


■海外の特異なメーカーで万人に受け入れられる商材ではない

ヘアカラーデザインを重視したヘアカラー剤で、グレイカラーなどには使えません。

本国アメリカはもちろんヨーロッパなどにも広く普及しています。*ピーター賞

体に悪い物質は配合されておらず、動物実験なども行われていません。

 

マニックパニックの一番の特色は原色に近い発色にあります。持ちもよく10分以上の放置で染めることが可能です。

素人の方が使った場合には均一にムラなく染まることはありません。

毛束を薄く薬剤を多めに使うことがポイントで、途中何回かわけてテストをおすすめします。

 

国内で作らていないため価格もやや高めに設定されています。

類似品も少なくしいてあげればカラーバターなどすが、マニックパニックのような鮮やかさはありません。

酸性染料の塩基性染料で分類された商材です。