コロナの経済的な影響について(美容室)

コロナが影響し求人数が少なくなっている

1.コロナ前からの売上の悪いサロンの影響が大きい  2.異業種の観光関係・外食・アパレル

コロナの盈虚と天候不順によりアパレル関係も売上が落ち込んでいますね。

レナウンは30年前より業績悪化で、中国企業が資本を融資しても持ち直しも売上低下と、

今回のコロナが引き金になって大型倒産してようですね。

 

名古屋や横浜の中型サロンの倒産も、コロナ前から業績も悪く、アパレルと同様にコロナが引き金になったようです。

ヘアサロンもお客さまから信頼のあるヘアサロンは、コロナの影響こそあれ倒産するほどの状態ではありません。

美容室の場合は店舗数の増加と1000円カットの低コストサロンのなど、美容業界そのものが変革の時期に来ています。

 

去年に比べ売上を上がったサロンは少ないようですが、去年と同様水準の売上は1割-2割ほど2ある気がします。

8割は間違いなく落ち込んでいるようです。ほとんど4月に50%のダウンの美容室が多く、

この月(緊急事態宣言)は美容室も閉めているところも影響している。

 

目次

1.コロナ前からの売上の悪いサロンの影響が大きい

2.異業種の観光関係・外食・アパレル


1.コロナ前からの売上の悪いサロンの影響が大きい


■他業種にも言えることですがコロナ目からの業績悪化

観光産業(バス・タクシー・旅行関係)やホテル・旅館などのサービス業においても同様です。

美容室の場合もコロナ前よりも業績が悪いサロンが倒産しています。

名古屋や横浜の8店舗前後の美容室が倒産していますが、コロナ前から業績も悪く倒産したようです。

 

大都市圏や郊外のサロンは売上は落としていますが、倒産や潰れるような状態にまでは悪化していません。

スタッフのボーナスや給与所得は間違いなく減収していますが、サロンをしめる状態ではなく、サロンを縮小したり新規出店を伸ばしている。

美容業界は長い目で見ても若い人が、働く魅力には欠けるので、今回のコロナの影響でますます新人が入社しずらい業種なのは間違いありません。

 

1年目で50%で10年で90%の人が、美容をあきらめ他業種に移るので、

魅力ある環境と福利厚生面での改革が必要ですね。ただ、美容師は仕事ができてお客さまを取れる人が、

最後に残ってくるのである程度はしょうがないですね。


2.異業種の観光関係・外食・アパレル


■友人知人と食事や旅行などと季節の移り変わりの変動

コロナは食事やカラオケなど口から唾液が、人の顔などに飛んで感染するようですね。

外食産業とくに夜の飲食はクラスターなどがでやすいので、外出して食べて飲んでの業種は落ち込みが激しいようです。

天候も不安定で洋服や飲食メーカーなどにも影響が大きい、緊急事態宣言により服も売れない売上が落ち込むと悪循環に陥っている。

美容室も6月は緊急事態宣言の反動がとけ、6月は売上も戻ったが7月に入りブレーキもかかっている。

2020年はこういった状態が続き、売上も不安定なまま過ぎていきそうです。

他業種に比べ売上が底なしのような落ち込みはないようですね。人件費によりスタッフも少ない体制でやるざる得ない。