縮毛矯正が伸びない傷む理由の改善方法

スタイリストとのコミュニケーション不足

1. 優先順位を決め縮毛矯正の希望を伝える 2.薬剤の選定

縮毛矯正はいろいろなタイプの薬剤があり、毛髪としたい毛髪のクセ具合によって、薬剤を選択し希望のストレートに仕上げる。

縮毛矯正の場合は、一見さんが多く、手頃なクーポンを使う人が多く、初めての施術をする場合の割合が多い。

誠実に傷みがあって美容アプリで来店する場合はいいのですが、安さだけを考えるお客さまは、目的がちがうので、

スタイリストもやりづらい、意識が手頃感なので、スタイリストも真剣に対応することができない。

施術には責任もありますが、お客さんも長く美容室に通っていく気構えで、美容室を選らんで頂ければありがたい。

目次

1.優先順位を決め縮毛矯正の希望を伝える

2.薬剤の選定


1.優先順位を決め縮毛矯正の希望を伝える


■伸ばしたい(根元)部分とボリュームを出す部分

縮毛矯正の中でクレームが多いのは、髪の薬剤のパワーによって軟化しすぎること。次にクセが伸びていないこと。

この両極端の部分をスタイリストに理解してもらう必要がある。根元部分のクセが強い部分は、後頭部のぼんのくぼ部分と、

こめかみの部分が多い。個々によっては後頭部周辺や、アンダー部分(頭の下部位)などがあるので、スタイリストに把握してもらうこと。

クセを伸ばす目的を、スタイリストに優先順位の高い部分を理解してもらえば、80%は縮毛矯正による失敗はない。

【髪の軟毛にあった縮毛矯正】

軟毛でやっては行けないのは、伸ばしすぎや、雑な処理(薬剤塗布·髪のドライ·アイロン処理)などです。

毛先の既存毛の部分が、雑な処理によって髪が切れ毛や、ペッタンコになってボリュームが出ないこと、髪の傷みの原因になる。

【硬く強いクセ】

波状毛のようなよりハードなクセは、一般的な美容室では伸びない、ミスターハビットのような法律基準以上のハードな薬剤が必要です。

ハビット以下の、美容室で使われているタイプで対応できるクセ毛は、メーカーでも強いハードタイプを使用し、

根元の強い部分はハードタイプを、毛先はソフトタイプを使い、強いタイプには強い薬剤を、弱い部分にはナチュラル〜ソフトを使用。


2.薬剤の選定


■スタンダードタイプ酸性タイプを使い分ける

縮毛矯正の前で触れた中でも、大別した2種類の薬剤の中でも、アルカリ縮毛矯正タイプと、酸性タイプ(等電点縮毛矯正)がある。

普通のクセから毛髪も一般的なタイプであれば、各メーカーのハード〜ソフトタイプで対応ができる。

ムリに薬剤のタイプのパワーが弱い酸性タイプには無理があり、失敗することにもつながります。

ハード〜ソフトを使いわければ対応が可能です。問題になるのは軟毛や、傷みのある人です。等電点縮毛矯正は、酸性で穏やかに作用し、

クセ毛の強い部分は、追い薬剤を使いピンポイントで軟化を行う。毛先には等電点を使い、傷みの緩和と、ボリュームを出すよう仕上げる。

傷みのある人は、前·後処理剤を使い傷み部分をカバーし、薬剤を作用させる。また、酸化剤はブロム酸を使うため穏やかである。

また、髪質改善には処理剤と、ホームヘアケアを使うことで、やわかくい軟毛の毛髪や、傷みのある人に緩和し仕上がり感も良い。

 

等電点縮毛矯正

問題はすべて異物を過剰に反応し、体の外側の皮膚にマイナスの反応を起こす。この症状を「アレルギー反応」と呼んでいます。

アレルギー反応を起こしずらい、ホームケアのタイプの化粧品や頭毛など、アレルギー反応が出ないタイプのヘアケア剤を使うこと。

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