シニヨン(お団子)ヘアの四つ編みと編み込みのちがい

覚えておくとシニヨンアップが上手になるテクニック

1.四つ編みと丸四つ編みの使い方 2.編み込みとシニヨンの関係

可愛いヘアセットが好きな日本人ですが、じつは海外でも下にまとめるシニヨンはブームで、

クルリンパの原型はもとはアメリカのギブソンタッグで、海外の人がゴムで毛束を逆さまに留めユーチューブ動画など、

見た世界中のプロを問わず一般人の方に広がり「クルリンパ」が広く伝わりました。

 

クルリンパとシニヨンはセットでミックスした使う技術で、シニヨンを作るベースとして編み込みや四つあ編み、

拾い網やロープ網など使い質感やシルエット調整を使い、編み込みやロープ網によってコントロールします。

一般的には四つ編みでシニヨンが早くて仕上げがしやすく、ボリューム出す場合は四つ編みを二分割した編み込みを二つ作るとボリュームが出る。

 

目次

1.四つ編みと丸四つ編みの使い方

2.編み込みとシニヨンの関係


1.四つ編みと丸四つ編みの使い方


■四つ編みはシニヨン丸四つ編みは編み下し

美容師さんによっては編み込みでしかシニヨンを作れない人もいますが、

編み込みの場合はデメリットは時間がかかる点で、メリットは編み込みを二つ~三つつくることでボリュームが出る点です。

サロンワークで作る場合は早さと、バランスもとりやすい四つ編みが覚えることで幅も広くなる。

 

四つ編みはシニヨンで使い、丸四つ編みはあ360度円柱のような毛束になあるので、

編み下しに適した編み込みです。

「四つ編みの作り方」シニヨンに使うことが多く

四つ編みは左は左手の1番目の毛束、右は右手の1番目の毛束が主役になる。

左手の1番から3束を2番上-3番下-4番上と順に交互に編み込んでいく。*右手は右の毛束から順番に編み込んでいく。

「丸四つ編みの作り方」編み下しのヘアスタイルに使う

丸四つ編みの場合は2番目~3番目が主役になり、3束と1束を休む構図で編み込んでいく。

来るべき三つ編みを毛束を入れるのでは、余りの1束を編み込むような手順です。

 


2.編み込みとシニヨンの関係


■可愛い成人式や披露宴の代名詞のアップヘア

編み込みを入れ無造作の中でルーズにまとめていくのが、いまのトレンド的なヘアセットの主役です。

もちろんそういったルーズな髪形ばかりが好きな人だけではありません、従来の髪の表面を美しく毛流れや量感を見せるヘアの人もいますが、

8割強の人達は可愛いルーズアップが、ヤング(20代)・ミセス(30代)以降の人も希望する人も多い。

 

今回の編み込みのパターンはヘアセットのシルエットバランスを考える点と、

ヘアセットを作ったいる途中で、髪のボリュームがが出過ぎたり、逆に髪に穴があいた時に、

編み込み・丸三つ編み・片三つ編み・拾い網・ロープ網・・・etcと、

 

さまざまなタイプの編み込みを使いこなしながら、シニヨンのヘアセットを作りあげていく。

*こちらは立川にあるヘアセットスクール「ヘアガーデン」ホームページはこちら→