魚釣りと釣れる港や堤防のカギは情報と仕掛け方法

入れ食い状態と魚がいる状態では仕掛けが変わる

1.魚の情報は距離や釣れるポイントで変わる 2.「トリックサビキ」入れ食い「コマセ」少ない場合

港や堤防の釣りにポイントがあり、アングラーズのアプリは確かな情報源ですが、

広い港周辺でもよく釣れる場所と、比較的釣れる数に差が出てくることがあります。

その他にも、港と港が100mしか離れていなくても魚の釣れる割合が変わり、ポイントにより変わることが多々あります。

仕掛けも同様で魚が少ない時に、コマセを撒いた状態とそうでない状態では大きく変わります。

魚が少ない場合はコマセを撒くことで魚がおびき出されますし、撒かなければ釣果にかかわるので、

あらかじめ下調べを行うことが必要です。

 

目次

1.魚の情報は距離や釣れるポイントで変わ 

2.「トリックサビキ」入れ食い「コマセ」少ない場合


1.魚の情報は距離や釣れるポイントで変わる


■100m以上先が入れ食いであっても手前の港は釣果が少ない

魚は潮や群れの関係や港の形状などさまざまな関係により釣果が変わる。

釣果を考えるならば地元の知り合いや、港を回り釣れる状況を見て判断すること、

朝まずめに行くと魚のえさの食いも良く、2~3時間で画像のような豊漁もある。

こちらの画像は千葉県「白浜」の港で釣った入れ食い画像ですが、

私がよく釣りに行く館山港など同じ時期でも釣れない、白浜と館山では100mつながりで、

白浜は外房で館山は内房になるので微妙に潮の流れが変わる。


2.「トリックサビキ」入れ食い「コマセ」少ない場合


■スピードバケツと餌付けの絶妙さで釣果にコマセは魚が少ない場合

私は魚が少ない時には釣らない主義で、海を見ながら港でビール片手に自然を満喫した場合にはいいですが、

釣った魚を食べたり友人や家族や親せきに喜ばれるには釣果は必要です。

魚は群れになって港に回遊しても仕掛けを誤ると、大漁に釣れる機会をみすみす逃してしまいガッカリします。

 

大漁を望まず数よりも食べる程度であれば、アージングなど引きを楽しむ場合もありますが、

群れから大漁に釣りをする場合は「仕掛け」にはトリックサビキがgoodです。

生エサを解凍したえびをスピードバケツで食いつかせ、2匹~4匹と数多くのアジやサバが連なって大漁が期待できます。

この方法はバケツの袖に釣り糸を通す部分に、エビえさを山盛りに引っ掛けて釣る仕掛けで、

群れが群らなる瞬時に多くの魚を釣る方法です。疑似餌よりは生エサに食いつきがいいのは魚の習性です。

サビキだけだ弱くエビ餌を付けるだけで釣果が変わります。