マッシュルームの曲線と湾曲のカーブを作る

頭皮に平行してカットすると曲線は切れない「マッシュルーム」

1.表面の丸みを表現する曲線を作る方法 2.マッシュの中心を軽くすることで丸みが強調

計算上頭皮に対して平行にカットすると丸くマッシュルームのカタチに切っても、

円を描いたように切れない、センターをまたぐようにオーバーラップして切ることで、

フロントは軽くこめかみ部分は長くなるような、半円を描いたような丸みが出てくる。

角度は一線目をガイドに耳の先端の延長線上に、一定でかを回りを円を描くようセンターをまたぐようして、

カットすることで美しい曲線が出てくる。

目次

1.表面の丸みを表現する曲線を作る方法

2.マッシュの中心を軽くすることで丸みが強調

1.表面の丸みを表現する曲線を作る方法 

■オーバーラップすることで髪の表面の曲線を描く

髪の正面の長さはラインは頭皮に平行にカットすれば、

丸い骨格を切る場合とくに曲線を描く場合には、ラインもカーブも美しく描けないですが、

表面の湾曲して曲線を描くことはできない。

センターをまたぐようにオーバーラップすることでラインだけではなく、髪の表面を湾曲の美しい丸みのカタチが表現できる。

画像の髪表面のに丸みのある曲線が切れていますが、頭皮に対して平行に丸みに切って、

角の重みのある部分を縦でスライスしても、丸みに仕上げるのは時間もそうですが切ることはむずかしい！

オーバーラップしてカットするのは、ラインだけではなく髪の表面に丸みを入れるることで、

曲線が得られるのは、センターをまたぎオーバーラップしてカットし、手を挙げて持ち上げてカットすることで、

縦スライスしなくても丸みにカットができる。

2.マッシュの中心を軽くすることで丸みが強調

■頭の丸みを計算してカット

オーバーラップしてカットすることは左右どちらかが長く短くなるように切れる。

頭の丸みのためオーバーラップすることでオーバーラップした側が長く、手前が短くなりますが中央を短くすることで、

丸い円を描いたようなラインに仕上がる。

頭の丸みを計算した場合には、頭皮に対して平行に丸みに切っても湾曲したラインは切れない、

とくに前髪の場合は骨格の傾斜があるので余計です。

丸みを切る場合は外周は丸みをつける場合、丸く切ることが基本ですが、ワンレングスのバックを切る場合も同様です。

ワンレングスの場合はストレートなラインを切ると、ガイドラインは丸く前上がりもラインになる。

必ず中央から丸みのあるガイドラインに切ることで、直線的な頭の丸み沿ったシャープなラインになる。

＊PEEK-A-BOO福井さんの「マッシュウルフ」ホームページはこちら→

ユーチューブ動画に一緒に出てくるアシスタントのヘアはウルフにパーマがかかって応用ヘアで参考になります。