パーマ ヘアがすぐとれてしまう原因・対策

パーマがすぐ落ちてしまう理由

美容師はウェーブ感のあるパーマをすすめることが多いですが、
一般女性はやわらかなカール感を要望すること多いようです。

ヒヤリングから施術内容(薬・施術方法)がおもな要因が考えられるます。
始めに薬についての特性と、施術方法によるパーマの改善法を説明します。

ホット系・コールド系の薬剤の特性

ホット系

デジタルパーマやコスメ系の薬はウェーブ感よりも、
リッジ感を与えるパーマです。

大きめのカールや巻いたような質感が出てきます。
そのためウェーブのようなクルクルしたパーマは向いていません。

強めにかける場合は髪の状態などで使いわけをします。
毛染めや傷んだ毛質はホット系・コスメ系いずれも、

強くかかる性質があるため、
薬の使い分けによってパーマの強弱を調整して下さい。

コールド系

いまの、パーマはチオ系パーマはあまり向いていないようです。
チオ系は健康毛やバージンなどのかかりにくい場合に使用する薬です。

ハードにかけるケースやとれやすい人の一部の人に、
向いているウェーブがしっかりかかるお薬です。

ウェーブ感のあるパーマの主役は、シス系パーマがgoodだと思います。
髪の損傷も迎ますし、毛触りもサラサラした、質感の仕上がりが可能です。

軽やかにしなやかなウェーブ感がでてきます。

コスメ系

コスメの特徴は巻いたような質感が一番の特徴です。
髪の濃度も低くリッチ感もでるのでボリュームを迎えます。

ナチュラルで軽やかなカール感を出す場合に向いています。
また、いま一番出荷量がある人気のある薬です。

薬のまとめ

薬は髪の長さや、希望のパーマ強弱に、よって選ぶことが大切です。
『すぐとれてしまう原因』場合の選択はシス系パーマ良いでしょう。

傷みを迎え髪の毛触り感や、軽やかさなどが優れています。

いろいろな種類が薬にはありますが、パーマがとれる原因の一つとして薬があげられます。
その中でもシス系がよりマッチした薬だと思います。

シス系パーマ

パーマヘアに関連する施術

パーマヘアは施術内容はロッドの大小や、
スライス幅などによりパーマのかかりに大きく影響します。

ヤング層などはロッドを弱めのテンション(引っ張る力)により、
やわらかなリッチ感が表現されます。

軽めのカール感を希望の場合はこの技法を使います。
ヒヤリングからとれやすい髪質の場合は、

一回り細めのロッドを使用することや、スライス幅など髪質によって変えます。
髪の状態も加味し『とれやすい髪質』から持続のあるパーマを提案します。

髪が柔らかい人の場合はスライスを厚めに、ロッドを一回り細めのロッドを使用します。
髪の硬い人も基本同じような行程をふみますが、
硬い人の場合はカットの量感調整をします。

このような施術をすることで、
かかりすぎずしかも、しっかりとしたパーマヘアになります。

その他には髪の状態により、
前処理やクリープなど行えば希望のパーマヘアがゲットできます。

パーマがとれないようにするためには、
ヒヤリング(お客様のお話を聞く)・薬選択・カット量感調整・施術内容がカギになります。

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