オガニック系ヘアカラーのタイプ特長

植物系の髪の負担が軽いヘアカラー

いまは髪が傷めずやさしいタイプのオガニック系ヘアカラーが人気が高いようです。
あるメーカーはお茶をテーマにしたタイプ、あるメーカーはノンシリコンのタイプ、

内容成分は各社異なりますが髪が傷めないヘアカラーは共通しているようです。
プロ向けにオガニック系ヘアカラーを集めてみました。

目次

01.リターヘアカラー(ハホニコ)

02.エッセンシティ カラー(シュワルツコフ)

03.ヘアカラー(アヴェダ)

04.ヴェラドラヘアカラー(ミルボン)

05.カラーストーリーi プライム(アルミノ)

06.まとめ


リターヘアカラー(ハホニコ)


ハホニコの大きな特長は明るい10レベルでも発色します。
普通は傷みを軽減するヘアカラーはトーンが迎えぎみですが、

明るい暗めトーンもブラウン色が出てくる特色。

色の色味はブラウンに絞っています。
日本人に合う配色で髪にやさしくマイルドな仕上がり感が主な特長です。

リターヘアカラー(ハホニコ)画像

商品特長

1.ハホニコ独自のブラウンの発色

「世代間のギャップも関係なくオールマイティなヘアカラーの提案」が、
できるのも「スペクトルブラウン」を基調に色ができている。

顔色が明るく元気に見えるカラー
白髪染めなどもハホニコの色合いはキレイですね!

2.傷みをダメージ迎えるヘアカラー剤

AIM成分が毛髪の表面になめらかな被膜をつくって「ツヤ」と、
被膜と保湿能力で毛髪の水分を守って、パサつきを防ぎ「しっとり感」を与えます!

3.髪にマイルドなやさしいヘアカラー

24種類の天然由来・毛髪や頭皮をサポートします。
19種類の植物エキスがダメージから守る!

●シルク系多機能性ハイブリッドポリマー
● アミノ酸系CMC・セラミド疑似成分
●植物性フィトステロール

3種類の天然由来毛髪サポート成分!


エッセンシティ カラー(シュワルツコフ)


コンセプト

妥協を許さない100%の製品パフォーマンスを追求しながら、
健康とエコロジーそして社会貢献に配慮したグリーンブランド、エッセンシティ。

ノンシリコーンにこだわり、純度の高いオーガニックエッセンスをはじめとする。
自然由来成分を積極的に使用した充実のラインナップで、
最旬のパフォーマンスをお約束。

エッセンシティ カラー(シュワルツコフ)画像

自然の持つ力を最大限に引き出したオーガニックヘアカラー

厳選されたオーガニック成分、天然エッセシャルオイルで最高のパフォーマンスを発揮。
ノンシリコン、ノンパラフィン(好物油)、ノンパレヘン(防腐剤)、合成香料不使用で、

使い続けるほどに、自然でツヤのある本来の茶髪に。


アヴェダ


商品特長

93%が自然界由来成分の処方でヘアカラーの髪への負担を減らし、
美しくツヤかな仕上げはアヴェダならでのヘアカラー。

独自のカスタマイズメゾットであなたにふさわしいヘアカラーをお約束します。
オーガニックのホオバオイル、ヒマワリ、カスター(ヒマ)植物オイルを配合。

ヘアカラー(アベダ)画像

*93%が植物、非石油系ミネラル成分


ヴェラロドラヘアカラー(ミルボン)


ヴェラロドラヘアカラーは92%天然由来のヘアカラー。
イタリアの「CEO」の認証を世界で始めて認証を受けてヘアカラー。

健康志向や環境など配慮した「オーガニック」です。

商品特長

■ヘアカラー独自のニオイをシャットアウト

アロマキャンドルをヒントに、ヤシの油のロウを配合することで、
ヘアカラー独自の臭いを70%カットすることに成功しました。

心地よいアロマによって癒し時間を楽しんでいただけます。

■キレイな白髪の染まり具合

3種のオーガニックオイル(オリーブ、ローズ、グレープ)を配合することで、
毛髪内部まで浸透し美しい染まりを実現します。

■繰り返し続く穏やかな髪に

フェンネル、カレンデュラのオガニック植物エキスが髪をいたわります。
植物の力で染まりやすくすることで、過酸化水素の配合を迎え、

ヘアカラーを繰り返しても穏やかな髪に。

ヴェラロドラヘアカラー画像

カラーストーリーi プライム(アルミノ)


より豊かなサロンワークへと導く美容液ヘアカラーの発想

水のチカラにこだわり、さらにその先へ。 出会ったのは、美容液という発想とチカラ。
その浸透力と保湿力に着目することで、カラーストーリーi プライムは
髪の負担軽減だけではなく、サロンカラーに求められる表現力を高めることができました。

商品特長

■美容液から生まれた高浸透力(保湿・栄養成分)

“ローズウォータージェル”と”オーガニックシアバター”の2つの美容液成分が髪に密着、浸透。
髪の水分の蒸発を抑え、うるおい成分を閉じこめることで染料と保湿・栄養成分の浸透力を高めます。

これにより、アルカリ配合量を必要最低限に留めることが可能になりました。

■ローズウォータジェル

ブルガリアローズウォーターはブルガリアのバラの谷に咲くダマスクローズを水蒸気蒸留したもの。
ポリフェノール・タンニン・ビタミン類・糖類などの保湿成分が、髪の水分とタンパク質の流出を防ぎ、

髪が本来持つ健康な状態を保ちます。

■うるいおいを閉じ込めるシアバター保湿・栄養成分)

アフリカのシアの木の種子から作られる植物性油脂。
常温では固形ですが、肌に塗ると体温で溶け、浸透することから、「オイル」ではなく「バター」と呼ばれます。

■クリアな発色を生む染色技術「ピクセルレイヤー技術」

従来までの濃い染料を少量使用して発色させる設計から、淡い染料を幾層にも積み重ねて発色させるピクセルレイヤー構造へ。
これにより、

くすんだ色味の原因となるメラニン色素をカバーすることで必要最低限のアルカリ配合量でも透明感のある色はもちろん、
深みのある色まで、クリアな発色を表現します。

抜け感、やわらかさ、フレシュなツヤ感を表現する『コントロールパステル』
シンプルな組み合わせで、すべてべての色を美しいパステル調に導き、

髪に質感までもプラス。
プロのヘアデザイン表現力を大きく広げます。

カラーストーリーi プライム(アルミノ)画像

まとめ


オーガニック系ヘアカラーは天然成分が90%以上のタイプが多く、
過酸化水素を迎え髪の負担を軽くし髪触りを高め、ヘアカラーを繰り返しても穏やかな髪に。

いまオーガニックが受けている背景には大人の世代の人が増えていく傾向にあり、
色の鮮やかさよりも傷まない・ニオイの軽減・しみないタイプのヘアカラー剤に需要が高まります。

ヘアカラー剤は大きく分けて塩基性染料タイプと1剤とオキシと混ぜたもの2つに分けられます。
ほとんどのヘアカラー剤はは1剤とオキシと混ぜたものです。

このなかのオキシ(過酸化水素)を補うものに天然成分などでカバーし、
毛染めを行いますあるいみ宣伝的な色合いも濃いようです。

ただ、需要があるのも事実なのでなんともいえないですが、
ヘアサロンのお客さまの層やサロンの打ち出したかたでヘアカラー剤も変わるようです。

流山セントラルパークにある美容室です。ヘアサロンウェーブです。
最新ヘアケアから美容情報を更新しています。