美容室のカウンセリング&ヒヤリング

私をわかってくれる

美容室にかぎらず例いえばお医者さんとの診断もそうですが、
相手の目線にたったヒヤリングが大切。

普段の生活サイクルや職業など、お客さまが体をこわす原因を、
「相手の立場」や目線にたったカウンセリング必須。

ヘアスタイルのヒヤリングも全く同じのようです。
お客さまの求めているヘアを理解し求めているデザインをつくりだします。

ヘアスタイル画像

目次

1.毛髪診断とヒヤリング

2.お客さまの悩み解決するヘアデザイン

3.髪の状態を見極める

4.まとめ


毛髪診断とヒヤリング


幅広い対応できる”力”

幅広い知識のうえで「どんな状態でも施術ができるスキル」を身に着ける。

1.お客さまの目線のうえにたってお悩みを聞き出す。
2.髪の状態を見極める
3.お客さまの髪質を把握する
4.お客さまの職業や普段のスタイリングを聞く

そのうえで髪の状態を見極め無理をしない、施術を行わないことも身につける。

年令による加齢や髪の傷みや、若い人でも黒染めやストレートパーマなど、
ケミカルダメージがある場合などは施術を控えること必要です。

パーマなど傷んでいる場合かかりすぎるトラブルも多く注意が必要ですが、
最近多いのはパーマがすぐとれるクレームが多いようです。

原因は髪が太く健康毛の人が多いようです。以外にこういった人が多くいらっしゃいます。
ヒヤリングを十分にしたのち「パーマがとれない」レベルでしっかりパーマをかけましょう。

毛髪診断とヒヤリング画像

お客さまの悩み解決するヘアデザイン


悩みを聞き出す信用・信頼関係

なによりもお客さまから信頼を得られるよう努力します。
それにはヒヤリング時からお客さまの悩み部分を解決することが大切。

現状の状態から要望・希望のヘアデザインを洗い出し、
悩みを解決できる引き出しをもつことで、よりお客さまからの信頼が得られます。

銀行の人であればヘアカラーひとつとっても、
トーンの明るさや色味が仕事のうえで不適切であるヘアスタイルではいけません。

お客さまは髪の状態や求めるデザインがムリな場合は、
毛髪から細かくしかも具体的に説明することが必要です。

お客さま自身が認識が欠如したいていることもあり、
そんな場合は対処の仕様がありません。

お客さまから「わかってくれる美容師」になるようにお客さま目線に立つことが重要です。

毛髪診断とヒヤリング画像

髪の状態を見極める


問診・視診・触診

いままでの施術履歴を確認しお客さまであれば、
ヘアカラーやパーマのカルテ記載などで知ることが可能ですが、

新規で始めてのご来店の場合などは、問診・視診・触診のカウンセリングを行い、
髪質のダメージで見極めることが重要です。

■問診

パーマ・ヘアカラー・ホームヘアカラー・ホット系パーマ・縮毛矯正など、
履歴によってダメージ状態の確認を行います。

パーマであれば必要な前処理や後処理を行う、
ヘアカラーであれば希望のカラーメニューを決定する。

■視診

毛髪の明るさやダメージ状態をみる。
ツヤやキューティクルの状態を目視で確認し施術をすすめる。

■触診

毛髪を手くしや指先を通して、すべり感をチェックします。
ドライ時には少量の毛束で数センチループをつくり、

指でアクションをおこし髪の状態をみてみる。
ウェット時も同様に指で毛髪をからませて、

髪のもどり具合を行いテストします。
乾燥毛は戻りが小さくダメージ度合が高い。

健康毛は大きくパリッとした感じがあります。

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まとめ


ヒヤリングだけのカウンセリングはお客さまからの信頼は築けないことがあり、
かならず問診・視診・触診を行い。

いままでの施術履歴の確認を行い適切な判断をしましょう。

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