コールドパーマの仕組みと原理

2016.08.02

薬剤の使い方を適切に行う

仕組みと原理を理解して適切に薬剤を扱う。

コールドパーマの使い方は薬剤の使いかたを適切に行うことが肝心です。
1剤の軟化のあと2中間リンスから、2剤塗布の2度付まで、

決まったことを適切に行うことで、
パーマの持続性やダメージを残さないことにつながります。

髪の薬剤を正常に行うことで美しいヘアデザインが保たれます。

美容室画像

目次

1.コールドパーマの仕組みと原理

2.コールドパーマの前処理+中間リンス

3.コールドパーマの後処理

4.まとめ

うぃ


コールドパーマの仕組みと原理


パーマのかかる原理は、薬剤によって毛髪内の間充物質にあるS-S結合(シスチン結合)の、
結合を切ったあと離れる状態し、最後にS-S結合を、毛髪に形成します。

1剤でこの鎖を切ることで、アミノ酸である間充物質をやわらかくし、
キューティクルも切れた状態になります。

切れた状態にしたS-S結合を戻すことによって、
パーマ状にクセづけしたままキープします。

【パーマ時に気を付ける点が3点あります】

●混合ジスルフィド

1剤の段階で、S-S結合が切れる途中に、毛髪のs-Hとチオグリコール酸などが、
結合して混合ジスルフィドをつくります。

この段階で混合ジスルフィドが残留してしまうとカールの持続性が失われてきます。

●システイン酸

2剤の段階で、タイム必要を以上のオーバタイムなどで過剰酸化された時は、
-sh基がシステイン酸に戻ってしまい、s-s結合がもどらないように状態に。

2剤の薬剤の量がすくない場合は-sh基が戻ってしまい、
システイン酸ができてしまいカール感が弱くなってしまいます。

●ランチ二オン

シスチン結合が異常反応によって-s-結合のまま生成したランチ二オンは、
アルカリ度の高いパーマよって、

過剰処理や過剰還元された状態で加温すると生成されます。
パーマの持続性や髪のダメージにつながります。

【薬剤を正しく使用】

薬事法で守られた注意書きを読んで施術することが、
毛髪を傷めず弾力を保たれ美しいウェーブが表現できます。

1.1剤のタイムを守る
2.中間処理をして残留アルカリをなくす
3.2剤は2度つけし酸化させる


コールドパーマの前処理+中間リンス


健康な毛質はキューティクルが疎水性の性質を持っています。
疎水性とは・・・水をはじく効果をいいます。

ダメージ毛質はキューティクルがはがれ落ちて親水性の状態になり、
ストレートパーマの「タンパク変性」や、
ヘアカラーの繰り返しなどでダメージを受けた毛質を修正する必要があります。

ケラチンタンパク・コラーゲンなどを補給し親油性に戻す必要があります。

【前処理で使用するPPT】
●加水分解ケラチンPPT

●コラーゲンPPT

●卵殻膜

【中間リンス(処理剤)】

1剤を処理する酸リンスには、1剤からの有機酸が配合されています。
(リンゴ酸・クエン酸・コハク酸)

残留アルカリをなくし2剤の働きを効果的にします。
1剤処理後はキューティクルが開いた状態にあります。

ウェーブ形成に必要な間充物質にケラチン・コラーゲンなどが、
毛髪内部に補給や保湿などが浸透しやすいので、
たんぱく質やコラーゲンを補給するタイミングになります。


コールドパーマの後処理


親水性から親油性に戻す施しを行う

パーマの中和後のパーマ施術後の*PHは、中間リンスや2剤塗布後であっても、
シスチン結合が切れている状態にあるので、
イオン結合を元に戻すことでカールの持続性がアップします。
*PHを元の状態にもどす

後処理の段階でもケラチンやコラーゲンが不足している部分を、
後処理によって欠けたんぱく質やアミノ酸を間充物質に補給します。

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