深呼吸で体をラクにする

ストレスや緊張は呼吸と深いつながりが

ストレスや緊張は毎日の呼吸「深い呼吸」に変えるだけで、
身体をラクにしてリラックスしてポジュテェブな人生に。

深呼吸で体をラクにする画像

目次

1.深呼吸によって循環機能が高まる

2.体の緊張が浅い呼吸を招きます

3.ラクになる深呼吸の仕方

4.まとめ


深呼吸によって循環機能が高まる


深呼吸でいつも元気に

ラジオ体操でやっている体全体から気持ちよく「深い呼吸」をすることが、
浅い呼吸は不調や病気を呼ぶ呼吸につながります。

上半身をのけぞらせ、あごを上向きにして両手を広げる呼吸は、
大呼吸といいます。

この方法は空気を多く吸えていない浅い深呼吸で、
本物の深呼吸とはまったくちがいます。

本物の深呼吸とは、鼻から吸った息が、
体の中心を通っておなかの底にストンとおさまる深呼吸のこと。

呼吸法画像

体の緊張が浅い呼吸を招きます


体の緊張は「浅い呼吸」を招きます

浅く、止まりやすい呼吸では、血液や体液が循環しないので、
筋肉や関節、リンパ、免疫機能、自然機能など全ての働きが低下して、

さまざまな不調の芽となります。

呼吸の中枢・体幹が緊張
1.心配ことがあって体が固定して知らず知らずのうちに、
緊張状態になって呼吸が浅くなります。
「あぐらをかいているポーズ」

緊張の連鎖が生まれる
2.手先の緊張が肘、腕、肩に伝わり、
足先の緊張は膝から股関節に伝わります。

手先や足先の力み
3.浅い呼吸の発信源となるのは、
手先や足先の力みによって、息をひそめて頭だけで考え、

手先だけですと、力みが生まれます。

呼吸法

こわばった体がラクになる


すきま時間にできる

「呼吸を方法を変える」

「吸う」「止める」「はく」の基本を学び、
自分の呼吸のペースやクセをつかんで「1分間式呼吸」を実践してみましょう。

一分間式呼吸法
1.椅子であぐらをかいてもいいのでラクな姿勢で、
「20秒かけて息を吸い、20秒で留めて、20秒間はく」

この方法でセットで行います。

呼吸画像

まとめ


呼吸法

年齢による呼吸系の改善などにも効果を発揮します。
人間は年をとるとだれでも衰えは避けられません。

簡単な呼吸法で自分の体をラクにしましょう。