パーマにおける中間リンスの重要性

2016.10.09

パーマのかかかり具合の安定は?

長く美容に携わっていてもパーマが不安定なことがありますが、
これにはわけがあってパーマの理論を把握していないことが原因です。

カットやヘアカラーはサロンによって大きな差がなくなっていますが、
パーマについては美容室によってまだ大きな差があるようです。

パーマのダメージを迎えながらキレイにカール&ウェーブだできる方法を考えてみます。

パーマヘア画像

目次

1.中間水洗による目的
■中間水洗を行う理由
■薬剤での過剰反応や過剰処理「ランチニオン」

2.中間水洗と同等のウエラの「フィークシール」

3.まとめ


中間水洗による目的


1剤の還元は中間リンス(流し)を入れないことで、
かかりすぎやパーマのウェーブの持続性を防ぐことができます。

サロンワークではついつい工程作業が増えることで、中間リンスをしないことが多い。
原因は混合ジィスフィルドです。

「混合ジィスフィルド」

毛髪の-shとチオグリコール酸が結合して混合ジィスフィルドをつくっています。
チオグリコール酸と還元され-shとなります。

ただし、還元の途中で混合ジィスフィルドが残ると、
パーマの強度や低下につながります。

中間水洗を行う理由

1.還元剤除去の軟化・還元をストップ
2.アルカリ除去によるダメージを迎える
3.混合ジィスフィルドが残留する
4.パーマの安定
5.アルカリ臭の除去

パーマの仕組みを理解し中間リンスの重要性をを行うことで、
持続力があり弾力のあるふんわりとしたパーマが実現します。

ほとんどの美容室は中間リンスをしないことが多いので、
パーマがかかりやすい方はとれるし、弱めが希望の方でも強度が失われ、

持続力が低下します。

■薬剤での過剰反応や過剰処理「ランチニオン」

ランチニオンとは異常反応でつくられたS-Sが生成すること。
アルカリ剤での過剰処理や過剰還元によってシスチン結合が減ってしまい、

毛髪の強度や弾力を失うことです。
それによってパーマの持続性はもちろん、パーマのかかりが悪くなります。

パーマ施術 画像

中間水洗と同等のウエラの「フィークシール」


60-70-80年代のヘアのコレクション

ヘアサロンウェーブでは仕事の高低「流し」の工程を減らすために、
ウエラで出ている「フィークシール」を使っています。

わざわざ流しをしなくても混合ジスルフィルドなど発生せず、
弾力と強度を失われることのない復元力のあるウェーブを形成します。

パーマ画像

まとめ


施術してみて中間水洗の重要性を使ってみて実感します。
パーマのとれすい人やパーマがすぐとれてしまう方や、

バージンヘアなどパーマがキレイにかからない人など、
中間水洗することによって弾力のあるキレイなウェーブが可能になります。

流山市にあるヘアサロンウェーブは、
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