ヘナカラーで安全性の高い商品の種類

ヘナとインディゴ木藍を合わせて施術

A.ヘナとはインド原産のハーブの一種.B.インディゴとは藍色の染料
ヘナの本場はインド原産のハーブです。本国ではインド政府が管理をしバイヤーが買い付けを行います。
そこでまがい物を入れて安く販売しているものが、日本で間違った商品が入荷されてものが、
日本で広がりアトピー患者やアレルギーの事故が相次ぎました。

日本の厚生省では悪徳業者の商品差し止めなどの行政処分を行い、
ヘナカラーの信用が落ちてしまい、美容室でもヘアカラーのメニューもストップしました。

ヘナの安全性の高い商品

①ヘナとはインド原産のハーブの一種
インドで自生する植物「ミソハギ科」その葉を乾燥させて粉末の染料としてヘアカラーです。他には紅茶、染物の原料、やけどなどの医療品としても使われています。

100%天然で作られたヘナには問題はないのですが、アルカリ剤や酸性の脱色剤を混ぜてたものが、
美容室や市販で販売されたものが流通し安全性に大きな問題が起こりました。
皮膚が弱い人でなければ問題はないのですが、アレルギー体質の人にはアレルギー反応を起こします。

では安全なヘナはないのか?インディゴは安全性が高い染料を説明します。

インドで自生する植物「ミソハギ科」

②インディゴは藍色の染料の木藍とは
日本では藍染めの原料として江戸時代から輸入された木藍(もくらん)は、
マメ科コマツナギ属、被子植物に含まれる分類群の1つので、染料も大青つまりブルーの色素含有量が多い。
そんなことからヘナの色素は赤茶系の補色として、インディゴブルーと相性が良く、
赤を迎えニュートラルブラウン(栗毛色)のような配色が可能です。

100%天然インディゴ+ヘナをミックスすることで安全なヘナが可能です。
ヘナはオレンジに発色しインディゴはブルーに発色するので、
まろやかなバランスの良い赤味のブラウンです。

そこで天然100%ヘナのオリジナルブランド「ハナヘナ」を考案した岡本太朗さんをご紹介。hpこちら→

ヘアサロンウェーブではこちらの商品の導入を導入を予定です。
扱い方とヘナの種類を誤らなければ安全で満足感の高いヘアカラーが可能です。