パーマがかからない髪質どんなタイプ

髪質によってパーマがかからない毛質

A.極端にパーマがかからない髪質とは B.ダメージや金属性タイプのヘアカラー剤

パーマをかけた時には均一にパーマがかかったのに、ヘアカラー剤のタイプによってパーマがからないことがあります。普通は少しダメージを負っていてもかかり具合には大きなちがいはありません。

髪質が硬く脂質の多い場合などまれに パーマのかかりが悪い人がいます。健康毛な状態のなのにかかりも悪くなるようです。今日はそんな髪質に対応した人のための対処法を考えます。

1.極端にパーマがかからない髪質とは

普通の髪質の場合は極端にスーパーダメージの場合は、パーマのかかり具合に影響が出てきます。
縮毛矯正を年3回以上でヘアカラーのハイトーンカラーを維持している髪質です。

パーマが髪のタンパク質の流出などで、パーマ剤の作用がしない場合です。
逆に、健康毛のコンデションでもパーマがかからない人がいます。

原因はキューティクルの枚数が多く髪質が硬い人です。
そんな人に対しての施術方法を考えます。

●施術方法

1.パーマ剤の中でももっとも強いタイプを使用する。
2.1剤を自然放置し還元度をあげる
3.ロッドを細めを選びとれやすい部分はとくにロッドを調整します。

2.ダメージや金属性タイプのヘアカラー剤

白髪染めなど市販で売っているヘアカラー剤の中に、
金属系タイプのヘアカラー剤がありこのタイプを使用すると、パーマをかけるとかかりが極端に悪くなります。
金属性の染料が髪をオブラートしパーマの薬剤の作用をガードしているからです。

パーマがかかりにく人の場合は薬剤作用が小さくなくなり、
還元作用によって髪もダメージの要因になります。

お客さんにも大人世代の人で白髪染めなどを行っている人に見られます。
そんな場合はヘアサロンウェーブのブログを思い出してください。