削ぎの基本シザー効果的な使い方

2018.10.11

削ぎの基本を理解することでヘアデザインの幅が広がる

1.削ぎは髪をなじませるだけの技術ではない 2.基本があってデザインと髪質を見極める

自分が美容室での下積み代時代には、削ぎの認識はまだ毛量を少なくする認識しかなく。
パーマのボリュームを小さくしたり、ヘアデザインの質感の調整といった、削ぎ本来を生かすものでなかった。
下積み時代には削ぎシザーを入れると怒られました。理由は髪の表面に出てり、髪のツヤやボリュームが失われるから。

自分が美容室に入店した当時はカットが流行した後くらいで、まだまだ巻いてセットのお客さまがいる頃でした。
髪に削ぎを入れるとパーマもとれやすく、ボリュームが出ないからだと思います。
時代によってヘアデザインも変わり使う道具も変わります。

1.削ぎは髪をなじませるだけの技術ではない

削ぎの目的としては量感を調整する、首まわりにやわらかみなどの使い方などが多い。
なかでもパーマなどのボリューム調整が効果的です。
パーマはいまはへデザインになくてはならない、ヘアスタイルのシルエットを整えるキーパーソンです。

カットを正確にカットし”カタチ”を維持することがシザーの目的ですが、
シザーのテクニックであるスライシングや、チップ(ポイント)カットで毛先を不揃いする。

シザーの役割やテクニックも幅が広がりましたが、それだけは物足りないようです。
首まわりを髪でそわせたり、なじませたり、量感など質感を整えること。
その中でも中間から毛先に均一に、毛先を細くとがったようにカットすることが大切。

パーマ時の毛先のカールや顔回りに馴染ませるのも、削ぎの使い方によって効果的ヘアデザインを生み出します。

2.基本があってデザインと髪質を見極める

お客さまがぶつ切りの固い切り口や、重いヘアスタイルは好ましくはありません。
幾何学的に計算された建築に通ずるカットも、かならず削ぎによって調整しヘアデザインします。
ベースである全体に均一に中間毛から毛先まで、毛先は削ぎシザーによって細くすることが基本です。

削ぎの大切さを認識し使いこなすことは、スタイリストは美容学校では教育されません。
髪の量感を整えることくらいの認識だと思います。

削ぎを使いこなすことで大切な点は、髪質によって削ぎを調整する。
髪の多い人は新生毛の近くから削ぎシザーを、斜めに入れて髪量とボリュームを小さくします。
*普通削ぎシザーは普通毛の場合は根本からすくことはありません。

頭の部位も同様で髪が細い人は、こめかみ部位は削ぎをいられすぎないこと。
逆に耳の後ろや耳の上の部位は、髪も多いので削ぎをいれることが大切です。
その他には頭のカタチやヘアデザインによっても調整する必要があります。

削ぎのタイプも荒目や細目などあります。

 

 

 

 

 

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