ヘアケミカル 毛髪内部の3つの構造

2019.01.21

毛髪には「ジスルフィド結合」シスチン結合「塩結合」イオン結合「水素結合結合」

1.毛髪の3結合はパーマ・カラー・ブローと密接な関係 2.三つの細胞が髪を支えている

毛髪はタンパク質でできており、その中でも炭水化物、脂質が3大要素の一つです。
タンパク質は20種類以上のアミノ酸からなる高分子化合物です。明確な本体が筋肉や内臓を構成する「細胞の本体」。
合成やエネルギーの生成(生理を調整する)「ホルモン」、免疫の抗体、酸素を運ぶ赤血球の「ヘモグロビン」、生体構成する「コラーゲン」とある。

1.毛髪の3結合はパーマ・カラー・ブローと密接な関係

「シスチン結合」はパーマと密接なつながりがあります

「ジスルフィド結合」シスチン結合はイオウ含んだタンパク質に特有なもので、ケラチンを特徴づけている重要な結合です。
他の成分にみられない(絹・繊維)側鎖結合です。強い強固な組織ですが、薬剤の反応によって切断されます。
パーマ剤である還元剤によって切断され、ふたたび結合させることもできます。化学的物資です。

*シスチン結合はパーマ剤でもケラチンタンパクの約20%しか実際はありません。

毛髪の結合組織内での切れにくいものがあり 1.ペプチド結合2.S-S結合3.イオン結合4.水素結合切れづらい順です。

「塩結合」イオン結合カラーやパーマとのつながり

隣あったプリペプチド結合主鎖同士のアミノ基(+)とカルボキシル基(-)が電気的(イオン)に結び付いた結合です。
塩結合とは電気的に結び付いたものを「塩えん」と呼びます。毛髪の範囲の(等電点)PH4.5~PH5.5くらいが安定した状態です。
酸やアルカリによって等電点が酸性側あるいは、アルカリ側にかたむくほど結合が弱くなります。

アルカリタイプのパーマ剤で還元剤によって切断されます。

*この中の組織のペプチド結合ヘアカラーの剤の成分でもある。過度のアルカリ剤や過酸化水素で加水分解によって切断されます。

「水素結合」はスタイリング(ブロードライ)に関係があります。

寝ぐせが水をつけると、クセ毛が収まるのは、水で簡単に切断され、乾燥することで再結合します。
弱いけど、数が多い細胞です。ブローなどは水素結合によるものです。

2.三つの細胞が髪を支えている

3つの結合の中でも「イオン結合」と関係するものとしては、イオン結合の成分でもある酸性アミノ酸(グルタミン酸、アスパラ銀を含む)
そのためアミノ酸系シャンプーや、電解質のPHによって酸性染料でもあるヘアカラーや、パーマ剤が関係する。
「シスチン結合」1剤(還元剤)によって切断され、2剤(酸化剤)によって再結合されるためパーマとの関係が深い。

毛髪に水を含ませることで柔軟にさせるカット、水をぬらし乾燥することでつながる。「水素結合」はブローに関係がある。

 

 

 

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