美容室は地道にコツコツ対策を立てる
美容界にとらわれず世の流れをみて対策を図る
1.消費税前から節約志向が高まる 2.世の流れにあったヘアメニューを考える行っています。
美容界に限らず消費動向が気になる懸念も多く、早くから対策をたて行動することが大切。
ピラミッドのようなカタチがいまの状態で、一握りところにお金など集まりいわゆる一般消費者にまで回らない。
現実主婦はいかに節約してやるくりするかですが、サラリーマンの月のおこずかいは4万円前後です。
主婦は使える金額から衣食住のことを、家族全員のことを考え管理する。
その中から美容室にかかる費用は出費が出るわけで、節約する金額であることは間違いありません。
お金を一定以上に使える人はほんとうに一握りです。
美容室は固定客と1回の出費を1万以上(特A’)を使うお客さまがいて初めて利益が出る。
ヘアサロンの固定客少ない、特A’のお客さま、など少ないと営業するのは困難です。
社会情勢も消費税も上がる一方ですが、所得は増えるどころか減っているわけで、
美容室業界におかれている現状も厳しさが増す一方です。
美容室は3年で80%は廃業に追い込まれる現実があります。
そのうえでどういった対策をすればいいのかを考えてみます。
目次
1.消費税前後から節約志向が高まる
2.世の流れにあったヘアメニューを考える
1.消費税前後から節約志向が高まる
■政府でも打ち出している5%還元など短期的なもの
10月からサービス業関連は政府が打ち立たてた対策を一斉に行われますが、
あくまでも1年間を通じて短いものです。いまのうちに対策を考え売上がダウンしないよう考える時期にきています。
美容検索サイトのクーポンで単なるプライスダウンでは、利益を削るだけでなく売上が上向きにいくこともなく、
かえって美容室が忙しくなり既存客が失わる結果がまっています。
自分のサロンでも行って使用している薬剤を見直すこと。
ヘアカラーも多くのメーカーからたくさんの種類が販売させていますが、
その中でも良い商品であったり悪い商品がまぎれこんでいます。
ヘアカラーを例にとれば内容成分のチェックで、直接染料が入っているかなど特色を確認。
直接染料が入っているかどうかで、ヘアカラーを使用すれば染料も落ちも速い、
美容師が理解していない?メーカーは単にキレイに色が出ることで直接染料を使うが、
肝心の美容師は知らないのではお客さまにも失礼です。
勉強して薬剤の種類や内容表示が理解できるよう情報も集める努力を行ってください。
1.世の流れにあったヘアメニューを考える
■世の中の動向を見極めながら展開を図って成功している店もある
ヘアカラーであれば年層・髪質・ダメージ度・色などの特性を見極める。
パーマであれば内容成分・使うヘアスタイル・ダメージ・かかり具合。
システムトリートメントは成分・メニュー内容・髪質など考慮し選択します。
メニューを選ぶにもタイプや髪の状態やヘアデザインによって変わってきます。
ヘアカラーの商品の競争が激しいとはいっても、内容によって大きく異なってきます。
●おすすめのヘアカラー編・・・オイルカラー「イノア」は1907年に世界で初めて、
カラーを世の中で発売されたことで知られているロレアル発売しています。
ロレアルの商品開発は1日2-3臆円かけて商品を研究し特許をとり販売を行っています。
今回のイノアは60%アンモニア無配合「ツンとした臭いをなくす」。
オイルグロス発色奥深さ・透明感・グロス感など日本人特有の赤みや黄みや、ツヤが続かないことを気にしている。
全く新しいダメージレス体験ロオイル表面を髪を包み込む、オイル基剤は粒子が大きく持続性が高い。
など3つの特性が際立ちお客さまに対しての訴求効果があります。
●ラミダスパーマ・・・システィアミンが主成分の一剤は2還元式で、
1チオグリコール酸2%前後+システィアミン低濃度で、中間処理剤と後処理を使うカール剤です。
髪のキューティクルに作用する髪の内部には薬剤を使用しする。*弱い部分は低濃度の薬剤を2回塗布。
髪の持続性をアップに中間処理剤であるマレイン酸とレブリン酸(パーマ用に改良)を希釈する。
髪のダメージを小さく持ちのよいカールが可能に
その他には酸熱トリートメントは高濃度で質感の高い薬剤を使用。
ヘアサロンウェーブの薬剤は「クチクラさんの」特許をもっている酸熱トリートメントを使うので効果も高い。
対策を考え行動に移したらコツコツと勉強し技術を磨くことが大切です。