増毛の装着の仕方と仕組みとデメリット

ピンポイントに増やす増毛のテクニック

1.増毛のデメリット 2.増毛のメリット

増毛は1-3本の髪に6本~8本の毛髪を、ニードルで玉結びで装着します。

大手の2社も同様でこの方法で装着する方法です。

大手2社は付加価値をプラスし客単価を大幅にアップしています。

 

技術者は理美容師が施術することが一般的で、メーカーによって使う本数は異なり3本から10本まで4種類くらいです。

顧客は男女比率はやや男性の割合が高いようです。

ヘアサロンで装着できる「ヘアループ」は女性が対象ですので、大半の女性はヘアサロンに流れています。

 

価格の安さも大きく大手2社に比べ、一桁ほどの価格差があります。

大手2社の場合は専門の技術者が増毛することが多い。

目次

1.増毛のデメリット

2.増毛のメリット


1.増毛のデメリット


■装着した人口毛が浮くことで違和感がある

結び目が装着した後に新生毛が伸びて毛髪が浮いてしまい、装着した部位が不自然な状態になってしまいます。

人口毛を装着した時点でくしをとかせないなど弊害もあります。

アートネイチャーは結び目コントロールし、下にスクロールし結び目から下にずらすことが可能です。

自然な状態で持続性も高まります。

 

ただ、移動させても2週間(例:300本装着しても100本の毛髪は抜ける)で抜けてしまうので、

コントロールしても抜けてしまえばコントロールもきかなくなります。

 

アデランス社は髪の長短のある人口毛を使用するので自然な装着感があります。

 

アートネイチャーは結び目のコントロールが効く反面、技術者のフォローも必要とするので手間がかかります。

アデランスは人口毛の長短を装着したタイプですので、長さが伸びて不自然な状態(人口毛が上に上がるので)になってしまう。

 

ヘアサロンウェーブのタイプはヘアループで、人口毛が強くパーマやヘアカラーが可能です。

京セラに発注し軽く薬剤に強い特性があります。デメリットは結び目から髪が浮き上がる点です。

 


2.増毛のメリット


■ほしい部位にほしいだけ人口毛をコントロールできる

髪が薄い人がない劣等感は相当なもので、髪のある人にはわからないものです。

しかも若い時期にくらべ髪の量がなくなることは、したいヘアスタイルができないなどのストレスもあり、

薄い部位や、抗がん剤、円形脱毛によるフォローにも増毛は効果的です。

 

ヘアループはパーマやヘアカラーも可能です。アートネイチャーの結び目のコントロールや、

アデランスの人口毛の長短などがメリットです。

など、各メーカーにしかない増毛のメリットを比べ、コスト、特性を比べ施術をしてみてください。

 

コメント

また、増毛は地毛に装着するわけで合わない人もいます。

髪が伸びてくると不自然さが出てくる、普通髪は抜け(1日に50本~150本抜ける)、くしがとかせないなどの弊害もある。

増毛して初めて気がつくこともあるので、まずは経験してみて感覚をつかんでください。

 

*地毛も1日50本~150本抜けるので、地毛についた人口毛も抜けることを意識してください。

 

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