40代~50代のカール(パーマ)のかけ方

髪質や好みの質感によってコントロール

1.カール&ウェーブの質感  2.髪のヘアケアに前処理・中間処理・後処理を使う

20代の子のカールも40代~50代の方のカールも、ほぼ同じようなヘアを好む傾向がある。

スタイリストの頭のほうが時代遅れだったり、トレンドを意識しないでスタイリングする場合もあり、

スタイリストの勉強不足やアンテナを張っていないスタイリストも多い。

 

お客さまの多くはスタイリストは常に勉強していると思われがちですが、

ヘアサロンで通常の仕事をこなしているサロンが大半な場合がおおく、ヘアセミナーや

コンテストなど参加しているサロンは数少ないのが実情です。

 

目次

1.カール&ウェーブの質感

2.手入れのしやすいヘアデザイン


1.カール&ウェーブの質感


■毛染めやカールで髪の傷みがある40代~50代の方に

カールヘアはカットを活かしたヘアデザイン。

手入れが指でカタチがつくようなかかり具合で、もっと40代~50代に希望の多いスタイルです。

カールではパーマのカールがとれてしまう人は、カールよりも強めのウェーブ状のカール力。

ナチュラルドライでムースやワックスなどで、整えるようなヘアデザインです。

カールでもウェーブでもカール感の弾力が出ない人は、

濡れデジタルパーマでかけることで質感も維持できます。お客さまの中には髪の弾力性が著しくない方もいます。

そんな髪質の方には濡れデジタルパーマをおすすめします。


2.髪のヘアケアに前処理・中間処理・後処理を使う


■髪の乾燥やキューティクルの傷みを補修する

カーリングやホット系パーマからヘアカラーなどで、キューティクルが開き、栄養分が流出するため、

薬剤が毛髪内に必要以上に作用し、カール力やヘアカラーの色持ちなど、

作用が弱まり傷みも増長させます。

 

大人世代の方は年齢をかさむと、毛髪内の脂質が増え、水分が増えてきます。

薬剤の作用を高めるためにも、傷みを緩和させるためにも、処理剤を使うことで髪の保護し、

薬剤の作用を高めます。

 

【主な処理剤】

クリアメイクピース2・・・「18-MEA由来成分」 *前処理や後処理で使用

カール前やホット系パーマやカールの前処理でも使います。

髪の表面のキューティクルはダメージが蓄積すると、親油性でもあるキューティクルが、

親水性に傾きコルテックスから栄養が流れでてしまいます。

ドライヤーやアイロンのストレスを髪を守るナノサイズの「エルカラクトン」配合。毛髪の必須脂質18-MEAから、

クオタニウム-33が毛髪に素早く吸着し、キューティクルの疎水性を回復させ、柔軟性と滑らかな質感を整える。

クリアメイクピース1・・「ぺリセア」 旭化成が開発した自信作

コルテックスに浸透する、キューティクルから内部に素早く浸透し傷んだ部分を保湿性を高める。

疎水基と親水基の両方を併せ持つ数少ないぺリセア、毛髪内に留まり栄養分として補給し、弾力や保水力を高める。

今回は前処理を中心にご紹介しましたが、この先は中間処理剤や後処理を情報をお伝えします。