フロント(前髪)バングのセクションブリーチ

2020年9月30日

効果的で失敗が少ないセクションブリーチ

1.張りだし表面ブリーチ1.2 2.表面根元外しブリーチ＆こめかみブリーチ

サロンワークで効果的によく使うセクションパターン。

髪の表面に透け感を出す陰陽感を工夫しながら調整を施すブリーチ。

顔回りや前髪を中心に施すことが効果的なハイライトカラーです。

ハイライトカラー中でも特殊性もあり、常に施術をしているかがスキルアップには必要なテクニックです。

1.張りだし表面ブリーチ

2.表面根元外しブリーチ＆こめかみブリーチ

■ハチの回りや(1周)や髪表面に行うブリーチ

ボブヘアの多いシンプルブリーチヘアカラーは、ハリ出し部分や表面部分に行う。

スタイル的にはワンレングスからレイヤー系まで幅広い、ウルフヘアはえりあし付近の暗さが目立つのでNGです。

一般的なハリ出し1周の帯状カラー

(髪の動きと内側からカラーが見え隠れする)・・・普通の人も抵抗なく楽しむことができる。

頭のハチ張っている部位に、軽く見せ効果的なカラーです。

スライシングやウィビングなど出したい質感に合わせホイルを合わせて施術を行う。

(表面に極細セクションブリーチ)・・・髪の表面でもある頭のてっぺんを分け取り、極細に筋状にハイライト。

髪の表面にブリーチするため広く取りすぎることで派手になりやすいため、極細に取ることがポイントです。

繊細なラインに仕上げる。

■表現方法を増やしこなれた感じを出す

頭のハチにハイライトを入れるパターンだけですと幅も少なくなるのので、

ハイライトと陰陽感が表しデザインの幅が広がる。塗布方法には必須方法があり、ランダムに塗布し縦にギザギザに入れることで、

境目がハッキリせずパキットした分け目が出ないようにする。

バングセクションブリーチを横に入れることで、江戸時代のお姫様がおさげ部位にハイライトを入れる。

根元付近からブリーチを行い、個性的なインパクトがありかつ華やかなブリーチです。

やや太めに入れることで軽さがでる視覚的効果もアップします。

しんびよう9月号にも掲載されている。バングこめかみ部分をブリーチです。