インナーカラーの価格とメンテナンス

毛束量と褐色後のイメージを想定し施術を行う

1.インナーカラーの内容と料金 2.染料と料金とメンテナンス

褐色後のメンテナンスや金髪のままの状態かを、その後の状態を見ながら施術内容を決めていく。

顔回りに1カ所、襟足部位に1カ所、顔回り+襟足部位のスタンダードな4カ所とありますが、

料金もインナーカラーする部位の量によっても変わります。

 

ブリーチは2回くらいが多く、毛髪のメラニン量や髪の太さによっても変わってくる、

価格も長さなど手間がかかってくると料金が増してくる。

スタンダードな2回施術+ベースカラーは2万円~3万円に、カットも付いた価格なので、ヘアサロンなどに聞いて確認しましょう。

 

インナーカラーの場合は電話なので問い合わせを行っても、

来店して希望の色を入れる部位や、長さや量で変わるのでスタイリストとよく相談してください。

 

目次

1.インナーカラーの内容と料金

2.染料と料金とメンテナンス


1.インナーカラーの内容と料金


■ブリーチが均一に削ることが課題

オンカラーの色がキレイに発色するのは、ブリーチの抜け具合で変わってきます。

それと色の種類と染料のタイプです。寒色系は19レベルくらいが理想で、暖色系は16レベル前後でも発色します。

寒色系はブルーやグリーンなどの鮮やかさのある色で、染料のタイプも鮮やかさ度合いにもよりますが、

 

鮮やかで透明感はマニックパニックがベストで、パープルは資生堂ミューズは鉄板レシピです。

どちらも塩基性染料ですが、染料もマニックパニックは海外で、資生堂ミューズは国内で染料などが変わり、

色の発色も出す質感によって使う染料を変えていく。

 

インナーカラーは持ちの良さを考えると、アルカリカラーが良く、塩基性はアルカリカラーほど色持ちはよくありません。

色の透明感を出すには、低アルカリで染料の薄いソフタッチが良いでしょう。

薄いブルーやベージューやゴールドなど、透明感が出てきますが、ブリーチはしっかり19レベルまで削ることが肝心です。

 

質感・色出し・ヘアデザインによって染料を変えて、出したい色をオリジナルに作っていきましょう。


2.染料と料金とメンテナンス


■褐色後楽しまれたほうがお得感がある

インナーカラーの場合は時間と施術回数が多く、費用もそれなりかかることと、メンテナンスを希望する場合は、

髪のヘアケアを考えるなら美容室専売品など、髪のコンデションを整える必要がある。

4本をインナーカラーの場合はベースカラーを入れて、20000円~25000円くらいでしょう。

 

染料は色にもよりますが単品で、塩基性染料が失敗しない、アルカリや低アルカリカラーは慣れていること、

毛髪診断など誤ると色も思った色が出てこないので、スタイリストも経験のあるスタイリストにお願いするといいでしょう。

インナーカラーはベースの色とインナーカラーの色出しの組み合わせが大切で、

 

インナーカラーの暖色系の色出しはラクですが、寒色系と例えばブルーなど色の変化の違いがわからないなど、

むずかしい相性の色があり、経験とカラー知識が必要です。

キナリノさんのインナーカラーで紹介ホームページこちら→

種類もあってインナーカラーについて編集されていてわかりやすいです。