サロンヘアカラー2016流行の傾向

ヘアデザインを活かすヘアカラー

ヘアカラーあってのヘアデザインではなく、
ヘアデザインを活かすヘアカラーがポイントに!

2016年のヘアデザインは重みのある質感がキーワード。
もちろん重すぎる野暮ったいような重さではなく、

重さを活かした軽さを出したラインに、
カラーのポイントカラーや、パーマを楽しさ印象を表現します。

目次

1.透明感・やわらかい印象のヘアスタイル。

2.ツヤ感ベースに色を組み合わせるヘアカラー

●グレジューヘアカラー
●ミルキーヘア
●パールヴェール
●フレッシュハニー
●フンワリオレンジ

3.まとめ


透明感・やわらかい印象のヘアスタイル。


女性らしさを強調するデザイン

グラデションのボリューム感と重みが、
2016年のトレンド前髪のセンターパートや、ぱっつんカットの質感が多く見られます。

ソギで軽くするというよりも、重さが出てくるブラントカットの切り口などの、
乾いた質感をつくるヘアデザイン。

前髪を作りインパクトを与えるカットも多くなりそうです。
ヘアカラーは透明感のあるシルバーグレーをミックス。

ピンクやブラウンやイエローなど、お客さまの個性に合わせて調合します。
↓↓画像のカラーの調合「8/7+77/81」1:1ウエラコレストン

ブラウンパールのヘアスタイル

ツヤ感ベースに色を組み合わせるヘアカラー


日本人の肌に合う中間色がカギ

ヘアデザインは重さがあったシャープな切り口や、
前髪などインパクトなストレートが印象的なスタイルなど。

ソギを多く入れたカットではなく、量感調整を迎えたスタイルです。
ヘアカラーはミルキーヘア・ブラウン・グレーにプラスパールをプラスした色合いです。

グレジューヘアカラー6/11+77/81(30%)の割合です。
甘い暖色系やブラウンにはない、寒色系の落ち着きがあります。

グレジューヘアカラー画像

まろやかな赤味のミルキーヘア8/95+77/81(30%)
温かみのある春らしい色調です。

まろやかな赤味のミルキーヘア

透き通るような淡いグレー。落ち着いた色味なのに濁らない、パールの効いたツヤカラー
TAUPE PEARL トーブパール8/91+77/81(30%) パールヴェール:プラチナ

さらっと輝くフレッシュハニー。午後の日差しのような穏やかなイエローゴールドが新鮮。
OTONA TAUPE HONEY オトナトーブパール6/33+77/81(30%) イエローゴールド:プラチナ

太陽が似合うフンワリオレンジ。赤味を迎えた柔らかオレンジカラーが無垢な少女のよう。
TAUPE ORANGトーブオレンジ10/34+77/81(30%) オレンジベージュ:プラチナ


まとめ


ウエラコレストンの77/81(ヴェールパール)を30%入れて、
ツヤを強調したパール系がポイントです。

日本人は欧米人のような原色よりも、
くすむような中間色の相性がよいようです。

ブラウン・グレー・ピンク・オレンジに、
ヴェール感の効いた色をミックスすることで表現力をアップ。

ベースの色調にプラスポイントカラー(ホイルワーク)をプラス。
色の陰陽をつけ立体感をアップします。

強烈な個性派カラーはブラックとハイトーンが、
アートな感触で印象をアップします。
↓↓ハイトーンベースにローライトをミックスしたアバンギャルドなスタイル

イトーンベースにローライト画像

スタイリストがヘアカラーの調合を考え、
髪質とモードを組み合わせたヘアカラーが2016の流行のヘアカラーです。

ヘアサロンウェーブは流山市美容室です。
定期的にブログを更新しています。