パーマが強かったり弱かったりする理由

その時によってパーマのかかかりが異なる原因

パーマをかけた時にショックなのは一度一度が気に入ってかけてもらったのに、
2度目のパーマに気にいらなかったときではないでしょうか。

それには理由があってプロ側の「理屈」から検証しましょう。

ヘア画像

目次

1.単純な技術ミス

2.セルフでヘアカラーなど外部からのミス

4.まとめ


単純な技術ミス


カルテ確認ミス

単純なミスで多いのはカルテなどチェックしないで施術をしたケース。
一般的には前回の記録をカルテに美容師がロッドやパーマ剤を記載しますが、

2度目の時にはチェックしないで施術を行った場合です。
ロッドの太さがカールの円周にかかわってきます。

ここでミスをするとかかりすぎたり、すぐおちてしまうパーマになってしまいます。
確認ミスなどの人的なミス。

カットによるミス

パーマとカットとはパーマに強く影響し、
特に「カットのソギ」はパーマの表現がかかわってきます。

削ぎつまり隙ハサミが甘いと重い感じのパーマに、
軽いとパーマが弾力を失い取れてしまいます。

隙は中間から毛先にかけて細く剝いていき、
量感(太い・細いなど髪質を考え)を調整します。

髪が重い場合は根本から剝いていき、細い場合は中間から毛先に剝いていきます。
剝きの量は髪質によって隙バサミを調整します。

*ロッドや隙バサミなどの他にパーマ剤の選定などもかかわってきますが、
パーマ剤の場合毛髪診断によって判断するために薬剤によるミスは少ないようです。

単純な技術ミス画像

セルフでヘアカラーなど外部からのミス


セルフカラーでの確認ミス

お客さまによってセルフでヘアカラーをなさる方もいます。
特に黒染めなどは自毛とほとんどが髪を変わらないのでミスをおこしやすですね。

普段から決まった色にする方も同様です。
トーンがサロンでする場合とホームでする色に変化がない場合です。

お客さまによってはサロンとホームを使いわけてヘアカラーをするので、
見た目は確認できない状態でパーマをかけた場合です。

この場合は美容師が問診や視診や触診など確認がとっていないので、
責任があるのですが「かならずヘアカラーをホームで施術」と口頭で、
伝えることが大切です。

■美容師に口頭でホームヘアカラーの有無を伝える

セルフでヘアカラーなど外部からのミス

まとめ


パーマの技術はいま進化が進んではいますが、
美容室によって大きな差があるのも事実です。

特にパーマの場合は理論的な知識をベースに、
美容師のヘアデザインの能力がカギになってきます。

口頭で伝え確認することが大切ですね!

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