ウエラコレストン-コレストンプラス切り替えガイド

美しい”色表現”と、カラーの繰り返しによるダメージに配慮

1.旧コレストンとNEWコレストンプラス薬剤の番号の変更 2.アンモニア臭を軽減し操作性がアップ

外資系と国内のヘアカラー剤の大きなちがいは発色の良さで、逆にナチュラルな色表現は国内のヘアカラー剤だと思う。
NEWコレストンプラスは「髪の中から、正確な発色」「ダメージに配慮した、つややかな髪へ」「不純物の蓄積を小さく、美しい色と輝きを」、
「正確で快適な施術をサポート、気になる臭いも大幅カット」などが大きな特色です。

今回は、旧コレストンとコレストンプラスの発色のちがいと、カラーメニューが新しい品番に変わったタイプを説明します。

1.旧コレストンとNEWコレストンプラス薬剤の番号のちがい

RICH(ツヤ感のある仕上がりを重視しているタイプ)*はコレストンプラスの番号の変更

73*ゴールドブラウン 99/73*9/37 88/73*8/37 77/33*7/37  66/73*7/37*DB(1:1) やわらかいベージュに
74*オレンジブラウン 99/74*9/47 88/74*8/74 77/74*7/74 66/74*6/37*DB(1:1)  74に比べ、ややピンク味を感じる仕上がり
75*ローズブラウン 99/75*9/47 88/75*8/47 77/75*7/47 66/77*7/77*DB(1:1)  75と比べて、ややオレンジ味を感じる仕上がり

77*チェスネットブラウン 99/77*9/77 88/77*8/47 77/77*7/77 66/77*7/77*DB(1:1)  

DEEP(白髪がしっかり入るタイプ)*はコレストンプラスの番号の変更

0*ブラック 9/0*8/0 9/0と比べやや暗めの仕上がり8/0*8/0 7/0*7/0 6/0*6/0 5/0*5/0 4/0*4/0 3/0*3/0 2/0*2/0 1/0*1/0
02*マッドブラウン 9/02*9/27 9/02と比べ鮮やかな仕上がり 8/02*8/02 7/02*7/02 6/02*6/02 5/02*5/02 4/02*5/02+3/0(1:1) 4/02と比べて、深みのある仕上がり
03*イエローブラウン 9/03*9/37 9/03と比べやや鮮やかな仕上がり 8/03*8/03 7/03*7/03 6/03*6/03 5/3*5/03 4/03*5/03+3/0(1:1) 4/03と比べて、やや深みのある仕上がり

04*ウォームブラウン 9/04*9/37 9/04と比べよりまろやかな仕上がり 9/05*9/47 8/05*7/04 7/05*7/04 6/05*6/04 5/05*5/04 4/05*4/04*0/5と比べ、温かみのある仕上がり。 
05*ピンクブラウン 9/05*9/47 9/05と比べやや深みのある仕上がり 8/05*8/04 7/05*7/04 6/05*6/04 5/05*5/04 4/04*4/07
07*ベージュブラウン 9/07*9/77 9/07と比べやや深みのある仕上がり 8/07*8/07 7/07*7/07 6/07*6/07 5/07*5/07 4/07*4/07

2.アンモニア臭を軽減し操作性がアップ

日本人の方は神経質な多くアンモニア臭によって失客することもあるので、
今回のコレストンプラスによって内容成分が変わったことは朗報です。
イルミナのように臭いも少なく、正確な発色や操作性がアップしたことは使いやすさがグーンと良くなりました。

外資系は商品改良したことで格段にアップすることが多いですから。
薬剤が毛髪内の浸透性が増し、色の発色はピンクやベージュなどの赤味のある色は深みを、マッドやイエローは鮮やかさが増したようです。
今回のリニュアルはグレー(白髪染め)が先で、1年後にアルカリのリニュアルされるそうです。