簡単にブリーチやハイトーンヘアカラーを覚える方法

ディラーやメーカーの主催のセミナーで大人気のブリーチやハイトーンカラー

1.ヘアカラーの基本はコロンの西海 洋さん「COLOR CONITROL」おすすめ 2.毛髪化学やヘアカラーの本やセミナーを紹介

いまほどヘアカラーの質を問われている時代は、お客さまが単純な単色で染めるのは飽きています。
より鮮やかにコントラストが効いたヘアカラーを求めています。ヘアカラーの理論やスキルアップが問われています。
ヘアサロンの経営に貢献できるのはヘアカラーの応用で、お客さまが希望している色やハイライトなど陰影を表現することです。

ヘアカラーの勉強やスキルを磨く内容が大切で、書物(ヘアカラー美容本)やセミナーで目で見て覚える必要があります。
そんなヘアカラーのスキル本やセミナーなどをご紹介します。

1.ヘアカラーの基本はコロンの西海 洋さん「COLOR CONITROL」

色の基本からヘアカラーの彩度・明度・ヘアカラーのコントロールの必要性。
サロンでの既存毛から新生部の処理やつなぎからトーンダウンまで、さまざまパターンを図表やヘアカラー画像で説明しています。
内容に関してはアシスタンでは理解ができない内容になっていて、スタイリストや店長など施術を多く経験していないとむずかしい。

アシスタンでもレッスンと同時に、施術しながらでも理解できますが、
やはり、お客さまを施術しながら考えてヘアカラー本を参考にしたほうが身に付くようです。
また、理解するにはデスクワークで書いては覚え、施術して確認することが大切です。

現場で対応を迫られるブリーチと色との相性の関係や、明度と色の関係、明度差と色の関係です。*色の関係とは暖色系・寒色系を例。
色の三原色と色と明度のLebelの関連性などが説明されています。
応用的なハイトーン・ブリーチ・グラデションや、通常のヘアカラーでも十分に対応できる内容になっています。

2.毛髪化学やヘアカラーの本やセミナーを紹介

新美容出版から再版本として売れている「ベーシックケミカル」がわかりやすい。
初版本も内容は変わりがないので十分こちらで対応できる。メルカリでは中古本として1000円くらいで購買できます。
内容は髪はなんの物質でできているのかとい基本的な部分から、パーマやヘアカラーの薬剤と毛髪のことについて詳しく説明されています。

ブリーチヘアカラーやグラデーションについては、しんびようが施術から薬剤のレシピなども載っているので参考と勉強に。
2018年は2月号「ブリーチヘアカラー特集」と、3月号の「グラデションヘアカラー特集」が完売本がおすすめです。
メリカリやヤフーオクションなどで1000円前後です。2019年は3月号にハイトーンカラー特集も発売されています。

ヘアカラーはミルボンのスペシャリストセミナーは、基礎から応用のグラデションやハイライトまで幅広く勉強できます。その他メーカーでは、
ウエラアカデミーは8万円の5日間限定のコースで、ロレアルは著名美容師を招いて5カ月間の10万円のヘアカラーセミナーがあります。
単発で見て覚えるしんびよう主催のライブセミナーは実演が見られるタイプもあります。