ヘアサロンヘアカラーの種類と効果的な使い方

お客さまの髪のタイプと希望の色によってベストなヘアカラー剤を選ぶ

1.しっかり染まるイルミナ 2.ダブルカラーやハイトーンカラーに合うヘアカラー剤 3.話題のオイルカラー

 

ヘアカラーはたくさんのメーカーからシュチュエーションによって選ぶメーカーが変わります。

しっかりした色と光沢感を表現したい人には「イルミナ」、瞬時に色を出したひとには「オルディーブ」、

オイル60%配合の「オイルカラー」とわけて使用すると効果的です。

 

彩度感は流行り「スロウカラー」ビューティーエクスペリエンスは寒色系の色をウリにしているメーカーで、

色にこだわったヘアサロンが好んで使用しています。

目次

1.しっかり染まるイルミナ

2.ダブルカラーやハイトーンカラーに合うヘアカラー剤

3.話題のオイルカラー


1.しっかり染まるイルミナ


■毛髪の光沢感と染まり具合はgoodです

表面にでる光沢感は他メーカーを圧倒していますね、染まり具合もしっかり染まるのでグレイヘアカラーなどは、

白髪のカバー力もあり失敗の少なめのヘアカラー剤です。

ただ、デメリットも少なくありません、中間色で作られているため彩度感が出ずらい、

 

色のレパートリーも少なく色の彩度感が劣る点です。けして幅広いタイプのヘアカラー剤でなく、

鮮やかさもやや劣り、染料も多いためやや濃い染料を使用しているのでやや暗い。

ツヤ感と染まりの強さや信頼性もあり使いやすいヘアカラー剤ともいえる。

 

サロンのにとっても”特別”なカラー剤のため1000円~2000円を通常のヘアカラーより、

多く金額をいただくため客単価もUPできる。


2.ダブルカラーやハイトーンカラーに合うヘアカラー剤


■ アディクシーは代表的なデザインカラー

ハイトーンカラーやダブルカラーを使うには アディクシーがグット!

色も瞬時に入り酸化染料だけでは発色しない色を表現、直接染料であるニトロを使っているメーカーでもある。

酸化染料だけでは発色しない色を、ニトロ系の薬剤を使うことで可能にしている。

 

オルディーブやアディクシーの放置時間が、やや短時間(20分)と記載されているのはそのためと推測される、

時間をおきすぎることで色の発色が悪くなるため、短時間で色を発色よう作られている。

ニトロの欠点は持ちが悪く、褐色後の色は楽しめない、染料が早く流出するからである。

 

どのタイプもデメリットやメリットがあるが、あえてマイナス面も知る必要がある。


1.話題のオイルカラー


■この数年のヒットヘアカラー剤に3位に「オイルカラー」

イルミナやオルディーブは発売され3年~5年もたっていての1位~2位ですが、

オイルカラーは発売されてのが今年の3月で日にちもたっていない。

オイル配合率が60%はインパクト十分で、リピーターも多く髪のダメージも少なく、

 

ロレアルの特許が一般の方に受け入れられています。ノンアンモニアによる刺激臭がなく、

オイルによるキューティクルは同じ親油性で浸透もよい、

髪触りはもちろん髪の芯からの透明感がでるオイルカラーです。

 

マイナス面は10トーン以上のヘアカラー剤がなく、中明度が中心のオイルカラーですが、

2020年の3月には10レベル以上の明るいヘアカラーも発売されます。