いまのヘアカラーのベースは灰色が多い理由

うすく明るいグレーやブラウンが今どきの発色

1.アリミノ「アドミオ」 2.ロレアルのヘアカラー「グレジューに特化」

ここ最近のヘアカラーのテーマは、傷み・発色・透明感がキーワードです。

ロレアルオイルカラー・アルーリアやアリミノのアドミオが、そのキーワードに満たしています。

発色には”うすい色味”、青みベースのカラーで、赤みや黄みを消す染料を配合。

 

持ちの良さもヘアカラー剤の大切な要素となり、この2社はマニアックなこだわりのスタイリストから信頼が厚い。

これだけヘアカラーが乱立すると、スタイリストも正直わからないこともあり、

たしかなヘアカラーを見極めているようです。

 

こだわりがなければ、スタイリストもヘアカラーを変えない人も多いようですが、

この2社に関しては時代を先どりしたヘアカラーです。

目次

1.アリミノ「アドミオ」

2.アイロンは必須カールや質感調整に


1.アリミノ「アドミオ」


■青みベースに作られたヘアカラー剤(外国人のヘアカラーが可能)

アリミノ「アドミオ」は、イルミナやオルディーブからの後からの発売のため。

アリミノがいままでのヘアカラーの趣向をリサーチし、

外国人のようなヘアカラーと、ベース染料を青みかかった色を主体に、青みや赤みを消す働きがある。

 

1.繰り返しても、傷みが蓄積されない抗酸化作用

2.透明感でベール効果、プラス際立つ発色

3.色持ちの持続性と艶感

 

こだわりのスタイリストから厚い指示がある、アドミオは寒色かかったはとくにおすすめです。


2.ロレアルのヘアカラー「グレジューに特化」


■髪触りと髪の芯からの透明感

オイルカラー(イノア)は技術的なオイル60%の配合比率を達成した、世界特許にあり、

アンモニア無配合でアルカリ従来量よりカット、これはオイルがなされるワザでもあり、キューティクルの負担を軽くする。

通常はアンモニア&アルカリによって、キューティクルを開きますが、

 

イノアはオイルの含有量が多いため、キューティクル(親油性)と相性が良く、アンモニアは無配合を達成しました。

ただ、アンモニアを無配合で毛髪内に、染料よヘアケア成分を入れるには、

特化した技術力が必要で、ここがロレアルが世界に誇る技術力ある。

 

臭いも一切なく発色も均一で、しっかり染料と栄養成分が入りこむので、

髪の芯から透明感が出て、色も深く持ちのよい発色が可能です。

色としては、灰色・青・ゴールド・オレンジ・マットなどありますが、

 

特に寒色系の色の配合が素晴らしく、外国人のような色合いが可能です。