ヘアケア効果の最新処理剤のレパートリー

縮毛矯正や傷んだ髪質にあったヘアケア剤

1. 脂質(タンパク質)で毛髪の流出を補うヘアケア剤 2.効果が高いヘアケア処理剤

 

髪がダメージを負う理由は熱や薬剤による毛髪内部による要因や、

ブラシや紫外線など外の外圧や気候による要因とあります。髪の表面のキューティクル表面の疎水性が乱れ、

毛髪内部のタンパク質が流出してしまい、ツヤやハリがなくなりキューティクルもカサカサになって、

 

髪のしなやかさも次第にうすれてしまう。

そんな髪のダメージを迎えるヘアケア剤を使いこなすことで、

仕上がりや触り心地を良くするヘア効果の高めかたをご紹介します。

目次

1.脂質(タンパク質)で毛髪の流出を補うヘアケア剤 

2.効果が高いヘアケア処理剤

 

 


1.脂質(タンパク質)で毛髪の流出を補うヘアケア剤


■髪のキューティクル表面の疎水性を高める

髪の傷んだタンパク質を補うCMCタンパク質は、毛髪に適度な潤いを与えながら潤いと健康な髪えと導きます。

天然成分がダメージ部分に対応し、キューティクル表面の脂質分が流出した補うように、

キューティクルの外側の層でもある疎水性を与え、まとまり感をもたせしっとり感としなやかさを与えます。

 

縮毛矯正やハイトーンカラーや明るいヘアカラーで、キューティクル表面の層はS-1といって脂質の層に覆われている。

雨が降ると傘をさしますが、髪のキューティクル表面はそんな疎水性の役目を担います。

髪が浸透せずにはじいて頭を守る働きがあります。

 

その他には紫外線や刺激物などからも頭を守るわけです。

キューティクル表面に18-MEA成分によって、髪の表面の疎水性をアップします。

その他には熱から髪を守るナノサイズの「エルカラクトン」や、

 

毛髪必須脂質18-MEAをリッチに含むクオタニウム-33が毛髪に素早く吸着し、

キューティクルのコンディションを整え、柔軟性と滑らかな感触を与えます

 


2.効果が高いヘアケア処理剤


■効果の高いぺリセア(旭化成)CMC・18MEA・アルガンオイル

サランラップの会社でもある「旭化成」がつくった究極なコスメ化粧品。

大きなポイントは植物由来ということ。石油由来・動物由来原料は使用していない。

髪の表面にバリヤー機能を高め、肌の弾力・キメを回復させる。

 

毛髪内部まで深く浸透し、髪の強度や太さを改善、ハリコシを与える。

極めて少量で乳化分散を発揮する。ノニオン乳化剤に比べると、使用感もあり価格も迎えられる。

マッサージやオイルとしても活用できる。

 

CMC・18MEA・アルガンオイルは明日説明します。