着付けにあった喜ばれる質感ヘアセット

ひと昔まえのヘアはお客さまから嫌われる「失客」する

1.  お客さまに似合ったオリジナルなへデザイン 2.格式にあったヘアセットもバリエーションを増やす

毛束の引き出しやルーズな質感は最近の傾向ですが、格式のあった場で合ったヘアデザインも要素の一つです。

トレンドを意識することでオリジナルティが失われ、固い印象のヘアしかできなくなるのはデザイナーとして幅が狭い。

 

ヘアセットは幅も広く奥が深くあまりトレンドに主張するだけではなく、

やわらかな頭で柔軟性をもちつくることで、スキルだけのスタイリストは飽きられる傾向がある。

着付けにあった格式の場にマッチするヘアから、街並みで遊びに行くヘアもつくれる幅が必要です。

 

 

目次

1.お客さまに似合ったオリジナルなへデザイン

 2.格式にあったヘアセットもバリエーションを増やす


1.お客さまに似合ったオリジナルなへデザイン


■シンプルなヘアから格式にあったヘアセットまで

着付けにあったヘアセットは結婚式からプライベートなまとめ髪まで広げる必要がある。

古典的な髪かららラフなポニーテールまで、固い質感ややわかなルーズなヘアまで、シチュエーションや格式にあったヘアセットです。

ワンロールは古典ですがカタチや大きさも素材(人)にあったシルエットバランスを提案。

ヘアは大きすぎても小さすぎても着物や素材にあったないと、老けてみえたり疲れた印象が髪型にでてしまうので、

どのくらいの大きさで古典でも今にあったスタイルが大切です。

結婚式など格式にあったヘアデザインです。

 

対照的なヘアデザインは今のヘアセットでもあるロープ網をルーズにまとめたヘアです。

お団子のシニヨン部位に多種多用に使うテクニックです。覚えると幅も広がりお客さまの好感度も高い内容です。

いまはユーチューブ動画やzoomなどはすこしの費用で学習できます・・・・おすすめです。


2.格式にあったヘアセットもバリエーションを増やす


■やわらかくラフで「芸」のあるまとめ髪

ただ単にラフにまとめただけではスタンダードなスタイリストでしかありません。

お金をいただける価値の高い「芸」のスキルがポイントです。

ラフななかにもスキルが必要なテクニックがあってこそ、プラスアルファにオリジナルが加わることが必要。

 

ヘアは簡単なまとめ髪で複雑に見えるヘアもあり、逆に簡単そうにみえてむずかしいスタイルもある。

各式にあったヘアは学校関係者や結婚式のお身内の方など、場によって格式のあるヘアや着物を装う必要があります。

お呼ばれや式に参加する関係者であればラフなヘアデザインでもいいのですが、

 

当事者でもある教員や結婚式に呼ばれる家族は各を意識したヘア&セットを作る必要があります。