外国人と日本人のヘアカラーちがい

2020年7月14日

外国人と日本人のコルティクス(毛皮質)

1.髪色がキレイなのはどっち 2,外国人と日本人の染まり具合

外国人とくに欧米人の白人に対して抵抗感がありますが、実は日本人のほうが髪は強いし、色もキレイな色に染まります。

皮膚がいい例で、乾燥した気候の多い、外国は表皮が厚く真皮が薄い、そのため皮膚の再生力が弱く、肌が傷みシミソバカスが出やすい。

髪の毛皮質が厚くキューティクルが薄い、日本人は毛皮質は薄く毛皮質が厚い。外国人の髪は多国籍のため、クセが強く染まりも悪い。

1. 髪色がキレイなのはどっち

3.外国人と日本人の染まり具合

■単一民族の「日本人」多国籍軍「外国人」

最近の日本人はハーフも多くなりましが、単一民族が大多数を占めています。外国人は国にもよりますが、欧米人は多国籍軍の毛髪です。

毛皮質も厚く新生毛の再生機能も高く、髪に艶やハリもある。ブロンドの外国人は透明感もあり、髪に軽さや動きも出やすいですが、

色のバリエーションも少ない、ブラウン→ライトブラウン→ホワイトにリフトダウンできる。日本人のように何度もブリーチする必要もない。

日本人のように黒髪のためオレンジ→イエロー→ホワイトとブリーチ段階も、

時間もかかり欧米人のような”うすい”ブラウンもイエロー以上にブリーチぢないと出ない。

■外国人に比べ染まりが良い日本人

外国人風ヘアカラーがこの10年は、ヘアカラーメーカーも含め商品開発も含め、新商品の指針になっています。

イルミナ‥アボミオ‥イノアと明るい明度に、”うすい”ブラウンがキーワードになっています。

外国人の場合はメラニンが薄いため、うすいブラウンは地毛に近くダイレクトで発色が叶です。

日本人に場合はブリーチをしてうすいブラウンを実現します。ライトブラウンや色味については、見た目日本人よりも外国人にほうがよく見えます。

外国人の場合はライトブラウン→金髪と、バレイヤージュなど、染め範囲が狭く色を楽しめません。

その点日本人は黒髪なので、施術時間もかかりますが、金髪やバレイヤージュも色は出てきます。外国人が黒髪にする人は音楽関係者など、

一部の人に限らてきます。最近の若い日本人の娘は地毛がダークブラウンの人も多く、割合は少ないっですが外国人の髪色に近くまで発色します。

ただ、外国人のようなブロンドは地毛でないと、あの透明感のある色は出てきません。