インナーカラーのベースと活かす色出し

2021年1月3日

暖色には暖色を寒色はバリエーション豊かな色がマッチする

1.暖色に合うインナーカラーの色彩 2.寒色はバリエーション豊かな色彩がマッチする

国内ではインナーカラーがブームになっている、主婦からOLまで幅広い層の人がやっている。

費用も全体のブリーチオンカラーに比べ価格も手頃で、全体染めを行えば色の均一も図れるため、

幅広い層からのリクエストが多いメニューです。インナーカラーで大切なのはベースカラーで寒色をキープしすることで、

暖色のパープル・ピンク・オレンジや、寒色のシルバー・ホワイト・ベージューなど相性が良い。

暖色ベースにはピンク・オレンジ・パープルなど同系色があっている。

ベースがゴールド系の場合は暖色系の色バランスは悪い、グレージューベースであれば全ての色には合う。

1.暖色に合うインナーカラーの色彩

2.寒色はバリエーション豊かな色彩がマッチする

■色バランンスと薬剤選定がキーワード

均一にブリーチにオンカラーもキレイに入っていても、色彩バランスが悪いとインナーカラーも台無しです。

暖色のベース色にはピンクにはパープルやオレンジなど、色とのコンビネーションが良く個性的な色合いが楽しめる。

似合った色のバランスが生命線でヘアデザインもより活きる！

ベースとインナーカラーが同系色の場合は色の明度に気をつける、

インナーカラーは薄くベースは暗い明度バランスが良い。

逆かもしくは明度も同じだと気づかない明度差になるので色の選別には配慮しましょう。

■寒色ベースはホワイトベージュー・イエローなど幅広いインナーカラーと相性が良い

アバンギャルド風ならホワイトベージューやイエローとの明度差のある表現も良い！

暖色のオレンジ～ピンク～パープルと相性も良い、ベースであるグレージューは海外でも今人気のある色で、

同じようにグレージューをベースにインナーカラーのグリーンやブルーなどの明度の高い色と組み合わせています。

インナーカラーの色はホワイトに近い透明感のある彩度を表現する場合は、

メラニンをしっかり削りブリーチを最低でも3回以上を削ることが重要です。染料もマニックパニックのような鮮やかな色がマッチします。

寒色系の明るい明度は削ることが第一に考えブリーチを行いましょう。

＊透明感のある色にメラニンが残留することで色が濁り失敗を招くことも多いので十分注意してください。

暖色系の色は1回-2回でもキレイに入る染料があります。資生堂ミューズのパープルは色入りもよく使えます。

また、透明感のある色は低アルカリカラーのソフタッチが優れています。

染料が薄いので透明感も出てきれいですよ！

インナーカラーのユーチューブ動画こちら→

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