明るいグレイ(白髪)デザインカラーに染まるイノア

2021年1月29日

スライシング(本数が少なく効果的)とウィビング(動き)が出る

1.明度や白髪が染まり色持ちが良い 2.ハイライトやウィビングが活きるベースカラー

イノアの優秀性はスタイリストには十分に伝わっていない、色持ちの良さ、白髪の染まりの良さ、アルカリの色ツヤ、

ノンアンモニア、オイル含有量が60％と他を圧倒しています。

特に優れている点は明度が明るい場合でも、白髪もしっかり染まり、アルカリカラーの色もキレイです。

均一に染まり長くもちが続く発色性などきりがない。唯一はメーカーによって染料の発色がちがうので、

ハイライトなど明度が明るい色を出す場合など、他メーカーの色がベストな時もありますが、

欠点が少なく大人世代に標準をおいたヘアカラーだと思う。

1.明度や白髪が染まり色持ちが良い

2.暖色には暖色を合わせるデザインカラー

■国内にあるメーカーで9レベル前後で白髪にも入るグレイカラー「イノアおいる」カラー

一般的に白髪に明度を入れても黄色っぽい感じが残りますが、発色の良いイノアは白髪の黄味が少なく、

コレストンプラス・オールディブなどと比べても色の濃さ染料が、イノアほどの染色性はありません。

オイルカラーのグレイ専用の10/35の赤みのある髪、10/32の黄色のある髪のカラーチャートは良い。

他にも寒色系の12/11や暖色系12/6などハイトーンカラーのオンカラーなど、

場面によって使うことで明度の明るいデザインカラーが可能です。スタイリストのアイデアと毛束を使い試し塗りを行い、

色の発色具合を確認後に使用することをおすすめします。

私が10/35～/32を使う場合はハイライトを組み合わせる場合は、寒色の8/11をミックスしハイライトの色を活かす。

色の選択はベージュブラウンやナチュラルを使うと、ハイライトの色がより映えるようです。

大人世代の方々はハイライトすら試したことがない人が多いですので、グレイカラーをハイライトをミックスすると好評です。

■暖色には暖色が鉄則のデザインカラー

グレイカラーを希望する方で秋らしい色を希望する「オレンジ」「パープルライム」などやわらかい色合いに！

人とは違う個性的な配色にイメージを変化、暖色ベースはかわいいく見せる色で細目の方よりも、

女性らしい丸顔のタイプの方に合う配色です。

明度の低い5-6レベル(ライム系)くらいをベースに、明るめのピンクやレッドをハイライトの色を使う。

ベースはやわらかい色が良いのでピンクなどが、明度の高い色にも相性がよい。

今回のタイトルとはちがいますが、グラデションカラーにもオレンジベースに、毛先の明度の高い部位にピンクなどの色を組み合わせてもgood!