リッジ感のある強めウェーブがトレンド

カットを活かすパーマからリッジ感のある強めの質感

1.ロッド選定と巻き方の方法 2.強めのパーマはNEWなトレンド

近年は「カットを活かしたパーマヘア」から、強めのリッジ感のあるヘアデザインの傾向が出始めています。

ロッドを細目を選定し、ケミカル(薬剤)のハードタイプを、質感に活かすリッジ感を表現します。

巻き方も本数を多く巻くいがいに、ねじりながらスパイラル巻きをし、リッジ感を強調させる。

 

毛束スライスもねじりながら巻くことで、リッジ感とスパイラル状にかかりますが、

回転数も巻きすぎると細かなリッジ感が出るので、1回転~2回転くらいがちょうど良い感じに仕上がります。

本数も通常の2倍強ですから80本~120本くらい、髪質やウェーブの状態によりずっと少なくなる場合もある。

 

 

目次

1.ロッド選定と巻き方の方法

2.強めのパーマはNEWなトレンド


1.ロッド選定と巻き方の方法


■ねじり巻きとスパイラル巻きでリッジ感

強くかけるためにスパイラル巻(縦巻き)はリッジ感を出し、広がりを迎えるられため使うことが多く、

強くパーマをかける場合には、硬い髪や太くかかりにくい髪質には、サポート巻が適している理由は、

毛先に薬剤とペーパーで巻かれた部位に薬剤もたまりやすくなり、毛先のウェーブがしっかり半円を描く、

 

かかりずらい人はキューティクルが何枚も厚いタンパク質で覆われているため、

スパイラル巻きの場合は毛先にウェーブが出にくい面があり、普通毛ややわらかい髪質にはウェーブがかかりますが、

硬い・太い髪質はスパイラル巻きのように、毛先を15度前後流すことが多く、かからないこともあるのでサポート巻が適している。

 

巻き方としては縦に毛先をずらして画像のように巻く方法です。

巻き外しは強い場合は細かめに、ルーズな場合は下画像のようになる。


2.強めのパーマはNEWなトレンド


■ヘアシルエットの量感バランスを計算する

カットラインを活かすへデザインとはちがい、量感のシルエットバランスがキーワードとなるため、

スライシング(間引き)や削ぎで量感をコントロールする。ストレートとム組み合わせたり、

グラデーションやレイヤーを組み合わせ、ルーズなリッジ感のあるウルフなどさまざまな組み合わせを行う。

 

強め~ルーズにしてもていねいなワインディングがかかりに影響し、基本でもあるスライスやテンションなどの技術面のアフターが大切。

薬剤はチオグリコール酸単品で使用するか、アリミノ「コスメカールV」が強くかけるタイプに、

成分内容「コスメカールV」ホームページはこちら→

アリミノコスメカールシリーズホームページはこちら→

プラスアルファPPT入りのシェルパナリッシングキッドで、カールリッジを引き立て、髪内部にタンパク質を補給します。