インナーカラーのセクション取りパターン集

セクション取によって初心者向けやトレンドを活かすセクション取り

1.カットデザインに合わせたセクションインナー 2.ハイトーンカラーで深い印象を与えるセクションインナー

インナーカラーはセクション取りにだ行うだけのインナーではなく、ヘアデザイン”カタチ”であるベースデザインが活かされていること、

インナーカラーとベースカラーがマッチしていることがポイントで、

その上で染料のタイプを見極め、色出しで「今っぽく見えるよう表現」していく。

 

いま、色的にはミントグリーンが印象的に見える色で、

画像のこの色は国内のフィヨーレクオルシアレ(アクアブルー)と、アリミノ(アジアンブルー)に、1:1;クリア剤です。

自分がカットアカデミーで勉強している、ピーカーブの先生たちが考えた国内の染料を掛け合わせた、

色出しでする秘密のレシピですので、顧客に挑戦してみてください。

 

目次

1.カットデザインに合わせたセクションインナー」

2.際立ち深い印象を与えるセクションインナー


1.カットデザインに合わせたセクションインナー


■入れる部位やパーマに合わせたインナーカラー

カットデザインに取り入れたインナーカラーが多いですが、パーマに合わせたセクション取りによって効果的に見せるタイプ、

19レベル前後までリフトアップしたハードな色と、セクションを効果的に入れたインナーまで、

どうセクションし色を組み合わせていくかを考察してみましょう。

 

【重めな長めロングヘアにあったこめかみ下に入れたインナーカラー】

個人的にウェーブヘアにインナーカラーを入れたインナーは、セクションをどの部位に入れるか、

カット全体の重さ、かかり具合の強弱など、似合うヘアデザインをつくりあげることです。

 

●カット

ワンレングスベースにトップをレイヤーを入れ、隙は少なめにしたベース

 

●セクションインナーの部位

もっとも重要な部分は耳の前側の、こめかみ部位にもみあげに沿って三角に分けとる。

 

【フェイス部位に入れたベースカラー&インナーセクション】

ヘムラインに施したセクションに分けとるインナーは、ベースカラーをグレーの6番を使用したブリーチオンカラーで、

ベース部位はグレーの6レベルに、インナー部位はミントグリーンです。

 

●ミディアムヘアベースに肩下からレイヤーです。カットオンリーですので毛先に軽く削ぎを入れる。

 

●セクションインナーの部位

フェイスラインみを入れるミントグリーンは、さまざま色調合して色出しを行います。

うすいグリーンでベースを作り、10分後にミントグリーンなどで重ねり塗りを行う。

 


2. ハイトーンカラーで深い印象を与えるセクションインナー


■明度の明るさを考えたインナーカラー

ヘアスタイルにハイトーンの高明度を高めのアバンギャルド風なインナーカラーや、

クセ毛をボブベースのヘアカラーまで!