ビダルサスーンファイヤーフライカット展開図
ビダルサスーンのベーシックスタイルで若い世代~大人世代まで
1. ファイヤーフライカットの切り方 (サイドグラデーション)
このスタイルはサロンでの定番で幅広く使えるヘアデザインです。
顔も小さく見えるし、横スライスで頭なりのヘアスタイルで、一度覚えるとアンダーを短くしたり、
ハイライト&ローライトを入れ陰陽感を出してもおもしろいヘアです。
オーバーの長さのグラデーションにハイライトやローライトを入れ、大人世代のグレイカラーなどにもピッタシです。
やわらかいファイヤーフライの毛流れを活かすには、ヘアカラーの陰陽感を出すハイライト&ローライトはデザインを引き立てます。
頭の丸みを活かしたV字スライスや、C-シェープを行うことでヘアラインが引き立ち、確認することが可能です。
目次
1. カットは横スライスにクロスチェック
1. カットは横スライスにクロスチェック
■顔やボリュームを調整する場合には小さくしたい部分からカットを始める(サイドグラデーション)
1.前髪は6.5:3.5のバランスに、ファイヤーフライの場合は耳下からカットをスタートし、耳下くらいからカットしますが、
スライス線は横スライスで1線目~2線目は同じ位置でカットし、3線目からは角度を45度以内に抑えることがポイントです・
※角度を上げ過ぎるとオーバーが切りすぎると軽くなりすぎるからです。
2.3線目からはステムをすこしずつ上げ、横で切ったものをクロスチェックする。
3.サイドで切ったガイドをバックサイドに合わせカットする。
4.バックサイドの骨の出っ張りのところまで、セクションをとって丸く切る
5.縦のつながりもチェックする。
6.前髪は鼻の下あたりのライン
7.前髪は頭皮に対して0の位置でリップラインでカットする。バックの出てくるとこまで引き出す。
8.前髪は逆サイドに、オーバシェープしてカットだけをする。(半分だけ)
9.トップのガイドをチェックする。
ファイヤーフライのポイント
1.頭の丸みを意識してカットするとくにボンのくぼの下のバランスに注意する。
2.えりあしの耳した部分の角をきる(頭の丸みにそってカット)
3.ハイライト&ローライトや仕上げにやわらかさをプラス。
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