メンズカットは骨格を考慮することがポイント

骨格のカタチによりシルエットバランスを調整する

1.頭のハチが大きい骨格の人はモヒカンガイド 2.メンズのカットの切り方のポイント

メンズヘアはレディースとはちがい、ショートヘアがおおく頭のカタチが出てくるので、

個々にカタチが異なり、球形のような方でしたらいいのですが、絶壁の方や頭の大きい方や、

頭の細い人など個々によってちがうので、似合う長さにコントロールします。

 

例えばショートヘアで元維新の代表の「橋下徹」さんのように、モヒカンガイドをベースに、

耳周りや頭のハチの部分を頭なりに、オーバー(トップ)の中心を長く残すことで、

耳周りはスッキリし頭の角は削り、セニングでぼかしを入れ、あのシルエットが実現します。

 

メンズヘアはショートやパーマやヘアカラーが活きるのもカットがベースになる。

 

目次

1.頭のハチが大きい骨格の人はモヒカンガイド

2.メンズのカットの切り方のポイント


1.頭のハチが大きい骨格の人はモヒカンガイド


■耳周りや頭のハチを骨格修正しシルエットを整える

頭のハチや頭が大きい人にはシルエットバランスを整え、一カ月過ぎてもカタチの持ちがよく崩れないカット、

ベースカットが不正確ですと仕上げしずらいですし、二週間もすると毛先がはねたり落ち着きません。

中でもオーバー(トップ)部分を残すのは、耳周りハチ部分を短くカットすることで、

 

オーバー部分まで短く切ってしまうと全体に短く、シルエットバランス崩れカタチのバランスも悪く、

前からみてもオーバー部分が短いと、短すぎてしまいかっこ悪いヘアスタイルになる。

ハチ部分はスッキリしますがぼかしを入れることで、つながりも出てきますが境目は削ぎで毛先部分を軽くする。

 

 


2.メンズのカットの切り方のポイント


■前から見てひし形のシルエットを保つ

レディースでも共通している「ひし形」がキーワードで、美しくみえるシルエットを作り、

360度どこからみても美しく顔も小さくみえる。ひとつちがう点は丸みのあるシルエットではなく、

スクウエアのガイドで切る、レディースは丸みで、メンズは四角に切る点で男性らしさを強調します。

 

メンズの定番はツーセクションを入れたショートが多い、サイドをバリカンで2-3mでカットしたアンダーと、

オーバー部分はグラデーションや重みのあるレイヤーで、オーバーとアンダーを二分割したスタイルです。

毛量や硬い髪などクセのある場合は女性でもするヘアスタイルですが、

メンズはサイドや襟足などアンダー部分をスッキリするため、メンズのヘアに使う定番のメンズヘアです。