ヴェールピンク薄い透明感のあるダブルカラー

ヴェールピンクのかわいい色はメタルカラーにピンクをチョイス

1.ルベル「マテリア」メタルを柱にピンクをプラス 2.塩基性カラーで薄い透明感を表現

ピンクは高明度で17レベルくらい均一にリフトアップを行いますが、

重要なキーワードは「薄いピンク」ヴェールピンク出す発色です。

ヘアカラーにはアルカリカラー、塩基性カラーとありますが、ヘアメーカーの質感にあった色を出すことです。

 

持ちの良いアルカリは彩度は出てきますが鮮やかさが弱く、塩基性カラーは鮮やかで発色の良いのが特性です。

今回はアルカリと塩基性カラーのレシピを紹介します。

 

目次

1.ルベル「マテリア」メタルを柱にピンクをプラス

2.塩基性カラーで薄い透明感を表現


1.ルベル「マテリア」メタルを柱にピンクをプラス


■ティントカラー(スロウ)マテリア(ルベル)のアルカリカラー

ヴェールピンクがトレンドになっていますが、ヘアカラーメーカーもそんな若い子の希望をいち早く察知し研究開発。

アルカリカラーの染料で使いやすいのはイルミナですが、ピンクは(ブロッサム)(クリア))にを20:1または30:1で発色します。

最近人気の染料としてはルベルのマテリアがgood!ですレシピは、メタルをベースにパープルピンクとピンクを混ぜる。

 

透明感とヴェールピンクがクリアな美しい発色です。

アルカリは一般的に直接染料に比べ色持ちが良い反面鮮やかさが欠ける、

最近のマテリアやティントカラーなどは直接染料のような鮮やかなタイプが多く、

このタイプをダブルカラーには適切な選択です。

 


2.塩基性カラーで薄い透明感を表現


■代表的な資生堂ミューズ

困った時に色出しに計算できるヘアカラーですね!代表的なのは「パープル」で一度のブリーチでもOKです。

二度のブリーチを行えば完璧な色出しが可能です。

アルカリ比べ鮮やかですが発色もマニックパニックのようなギラギラ感ではなく、

 

鮮明な艶消ししたような日本人にあった色が特徴です。

困ったときの神頼みとして使ったも良いでしょう。

「ピンク」もクリア(透明)を使うことで画像のような可愛い発色が可能です。

*資生堂ミューズホームページはこちら→