メンズパーマ効果的なパーマヘア

メリハリの効いたメンズヘア

ボリュームや動きのコントロールの他に、メンズパーマでおさえておきたいポイントは、
毛先の動きと表情づくり、外ハネの「作り方」などテクニックが必要です。

毛先にダークテールのような外ハネでメリハリの表現を公開します。

メンズパーマ画像

目次

1.やや硬めの硬い毛質

2.パーマの逆巻きテクニック

4.まとめ


やや硬めの硬い毛質


硬めで太い髪質はボリュームがでやすいので、太目のロッドでスライスを厚く巻く、
トップは内巻にアウトラインは逆巻で「外ハネ」に、バングはハーフカールでメリハリをつける。

硬い髪の反動力を利用して、スパイラルやねじりピンパーマで、
頭の部位によって逆巻きウイービングなど使い、フォールムの締めや動きをつけこなれ感を!

ねじりピンパーマ画像

【フロントやトップはツイスト】

フロントやトップは内巻で毛先が浮くよう弱めに、
このときスライスは厚めに巻くことで程よい立ち上がりが出る。

【バックミドル】

バークミドルまでは1回転半に根本に立ち上がりをつけるために角度はアップステム。

 

【バックサイド・サイド】

サイドのこめかみ、バックサイドのぼんのクボは、毛先を外ハネに。
ダウンステムに引き出し、根本が浮かないようにする。

ダックテール(逆巻のポイント)

スライスは厚めにロッド7ミリ~14ミリまでの細めを選び、
根本のボリュームが迎えられ、毛先の方向性が出てハネ感が得られる。

 


パーマの逆巻きテクニック


方向性やシェビングを頭に入れ巻いていく

●スライスは厚めロッドは細め

●顔回りや後頭部の下は逆巻で「外ハネ」に

●トップは内巻でボリュームが出るように

●スタイリング剤など使い外ハネがでるよう指でつまむ

メンズパーマ


まとめ


逆巻をつかいこなすことで「外ハネ」スタイルが容易になり、
メンズやレディースなどのショートにもアレンジが自由につかいこなすことが可能に。

あと、大切なのは薬剤の知識が重要です。薬剤については今度ブログでアップします、