パーマが狙い通りにかかる方法(巻き方だけではない)
パーマは薬剤はワインディングや巻き方だけではキレイにかからない
A.ベースであるカットが最重要課題です B.水分を髪に均一に浸透させる
パーマは巻き方に全てが決まり思うようにかかる?
いや、ベースデザインのカット削ぎを均一にすることが大切です。
カットさえしっかりカタチを整えていることで、
スタンダードに巻けばほとんどキレイにかかります。
むしろ巻き方はサポート巻きやスパイラル巻きの角度を自由でもよく、
髪を乾燥させないよう霧吹きやペーパーを濡らすことがポイントです。
1.水分を髪に均一に浸透させる
水分が毛髪内に浸透することで浸透・膨張します。
極端ですが水を毛髪内に浸透させることでパーマがかかり、
薬剤の作用し最大限効果を発揮します。
みなさんは巻き方や角度など技術を大切にしますが、
大切なことは巻き方だけではなく薬剤が作用するように、水を浸透させてカットの削ぎを入れることです。
巻き方はテクニックとしてこだわる人がいますが、
サポート巻きとスパイラル巻きさえ理解していれば、
角度や方向性やロッドは自由に考えましょう。