プロが使うスタイリング剤ワックス編

セットやスタイリング剤で使うワックスの使いわけが大切です

1.スムージーワックス 2.ドライファイバーワックス 3.SPハードワックス

ワックスの目的・・・まとめやすく・質感をコントロールする

スタイリング剤をひとつとっても、なめらかにするタイプ、しなやかな伸びとマットな質感のタイプ、

伸びやすく急激なたちあがりをつけるタイプと大きくわけて3種類あります。

すこしの油分をつけてなじませ編込みに使用したり、ヘアのベース剤として使い混ぜて使ったり、

顔回りの生え際にフィッティングに使ったみたり質感によって使いわける。

■ワックスの成分 油性成分/界面活性剤

現在もっともポピュラーなスタイリングアイテムとして使用されています。

比較的硬めの油性成分を用い、セット力と再発性を持ちあわせている。

目次

1.スムージーワックス

2.ドライファイバーワックス

3.SPハードワックス

1.スムージーワックス

油分が軽くしなやかさを与える、おもに編込みなどの毛束をまとめやすくします。

一般的にはさらっとしている軽い質感に使うワックス。エアリーなどリメイクが容易でまとめ髪にピッタリ。

ナチュラルな毛流れややわらかいパーマの動きを出し、ドライファイバーワックスとぼ併用もグット。

2.ドライファイバーワックス

髪質もやわらかい髪から普通毛にあったスタイリング剤です。アウトバストリートメントとミックスすることで、

ドライなマットな質感とツヤを出すことでき、質感をコントロールしたり髪のベースとして使う。

髪との粘着性をアップさせ持続性を高める役割がある。

3.SPハードワックス

手のひらの粘着性も強度が高まり、急激に質感を出すときに使うハードタイプのワックス。

顔回りのうぶ毛やえりあしの送り毛など、固める時に最適なタイプのワックス。

手のひらによく伸ばしなじませて使いやすい。