千葉県の館山市と南房総市の被害状況

実の姉の布良周辺は竜巻が発生したようです

1.館山市や房総半島の被害状況 2.山の上に水源があるため水道がポンプが作動しない状況

実の姉の家が房総半島の「布良」の海岸沿いにあります。

窓ガラスはほとんど割れて家の中も風や雨が入り、家具や部屋の中も荒らされて状態です。

シートで雨にも備えて義理の兄が朝から取り付けています。

姉の家周辺は小さな竜巻が発生したようで被害が大きかったようです。

近くにはおどやさんスーパーがあるのですが、食品も入らず食べるものや水に苦労しています。

水も寸断されているのでお風呂にも入れない状態が続いて「原始時代」のような生活が続いているようです。

目次

1.館山市や房総半島の被害状況

2.山の上に水源があるため水道がポンプが作動しない状況


1.館山市や房総半島の被害状況


■停電がこたえてようですね

この暑さでお風呂にも入れず、シャワーも浴びれない、暑さですぐ汗をかいてしまい悪循環が続いています。

姉のいる地区は小さな竜巻が周辺を直撃し、家の中まで雨水が入り布団などは捨てることに。

断水ですのでトイレなどの生活用水なども不便極まりないようです。

 

姉も開き直っているようです。

海はこの通り風光明媚な温暖なのんびりした土地なんですが・・・

 

千葉県の土地はなだらかなでななく、小さな山が連なっている立地のため、

災害にも弱く復興が遅れる場所で、かけくずれから電柱が折れたり山の木など風で倒れたりして、

交通が遮断されので物資も届かない。停電なども山の頂上付近に水溜め施設があるので、

 

水を送ることができず断水などの被害も多い。


2.山の上に水源があるため水道がポンプが作動しない状況


■揚水式水力発電が多い千葉のダム

千葉県の水の供給は貯水池を山の上に造り、下に水を流す仕組みによって電気や水を供給している。

そのため、停電がある場合にはポンプで水を下に運べなくなって断水の状態が続く、

今回の台風は房総半島~千葉県を直撃し、布良周辺ではいくつも小さな竜巻が発生し被害が大きく拡大された。

 

初期の読みも甘く行政も後でに回り、被害状況がつかめなかったことも被害を招いたようです。

車で水を供給しようとしても木が倒れて道がふさがれたり、電柱が風によって倒され復旧が大幅に遅れた。

いまになって千葉県や国が動いていますが、あとの祭りで初期判断が遅れたの原因が行政にも責任がある。

電話や携帯電話も通話しづらい状態です。