40代~50代にあったシステムトリートメント

酸熱トリートメントプレックスタイプで髪を強固にヘアケア

1.マレイン酸とレブリン酸によってヘアカラー&パーマ  2.システムトリートメントは中間処理剤が中心

 

髪を保護しシステムトリートメントの役割を担う薬剤は、マレイン酸やレブリン酸が主に使われます。

中でも高品質のタイプはスタイリストに知識が必要で、商品の質がそのまま跳ね返って結果に左右するからです。

主にカット後やパーマやヘアカラーでも使用が可能ですが、パーマやヘアカラーに使う場合は水で希釈を行う必要があります。

 

カットだけの場合は単純にシステムトリートメントと使用しますが、

パーマやヘアカラーの場合はバファー効果や、薬剤を浸透しやすくするため、薬剤にいれたり水で希釈をします。

効果的にシステムトリートメントを使うにはスタイリストの知識が大切です。

ぺリセア

目次

1.マレイン酸とレブリン酸によってヘアカラー&パーマ

2.パーマも均一なカールにカラーは色を表現


1.マレイン酸とレブリン酸によってヘアカラー&パーマ


■プレックスタイプのマレイン酸を混ぜる・水と希釈する

一般的にカットでおこう場合のマレイン酸のつかい方と、ヘアカラーやパーマで行うレブリン酸とではちがいがあります。

同じ成分のタイプを使用しますが、カットの場合はカット後に行い、ヘアカラーやパーマは中間処理剤の時に使います。

いずれも効果には差はないのですが、薬剤を使った場合とカット後のちがいからです。

 

いままでのパーマデザインはソバージュのような「クシャ」とした質感ですが、

ヘアスタイルを活かしたヘアデザインのため、こういった質感ではなくソフトカールでプルンとした質感です。

そういったデザインの場合はコルティクスには作用する、ひと昔まえのデザインは敬遠されがちです。

 

髪のキューティクルを開く処理剤によって、コルテックスにアタックする程度で、

キューティクルを曲げるようなカーリング剤が主体です。

そういった意味では、中間処理剤と水洗は必要な処理で、コスメパーマが活きる質感が得られるます。

 

とくに40代~50代にあったパーマはヘアケアが目的です。

プレックスタイプの酸性タイプのトリートメントが効果的で、ダメージを迎えたカールやヘアカラーが可能です。


2.システムトリートメントは中間処理剤が中心


■ パーマとヘアカラーにあったシステムトリートメントを使用する

ヘアカラーとパーマ剤はプレックスタイプ(酸性タイプの一種)の種類を使いわける。

カールの場合はプレックスタイプはマレイン酸+レブリン様+活性ケラチンを使用し、

ヘアカラーの場合は薬剤にマレイン酸に少量を入れ、毛髪を強固にする効果がある。

 

おもにダメージを負った毛髪に結合水を復活させ保湿力を高める。

ヨーロッパやアジア圏内から話題に日本にも上陸した、本物のシステムトリートメントです。

世界中の方(オラブレックス)が認めているので、40代~50代のダメージケアとしておすすめします。

 

カット後のトリートメントとしては旭化成が作った究極の1.「ぺリセア」や、2.「18-MEA」、

3.「CMC」の配合の3タイプを使ったクチクラのシステムトリートメントをおすすめします。

トリートメントの高濃度の高品質の商材です。

クチクラ商材のHPはこちら⇒